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バックナンバー 2018年 3月

きょう沖縄市で公明党沖縄県本部の議員総会が開催されました。
4月22日投票の沖縄市市長選挙へ向けての出発でした。
現職の「くわえ朝千夫」氏の再選に向けて取り組んでまいります。
沖縄市に来たら訪れたいコーヒー店がありました。
店名は「原点」。
以前は沖縄市役所に近くにあったのですが、道路拡張で移転したあとはなかなか足を運べていませんでした。
現在は沖縄市山里に移り9年経つそうです。
アイスコーヒーが最高でした。
こだわりの一杯に満足。
あすから4月。
月曜からは新年度。
きのう受けた市民相談の内容が複雑だったので、少し重い悩んでいたところ、迷ったら「原点」に戻ろうと思い直すことができました。
議員になった「原点」を忘れずに新しい年度もがんばっていこうと決意しました。

昨年、保護した子猫2匹。
こんなに大きくなりました。
室内飼いをしています。
動物を飼うことの責任の重さを痛感しつつ、終生大切な家族として暮らしていきます。
殺処分される数を減らすため、産み増やさない方向に持っていく努力を続けていかなければなりません。

きょうは郷友会のみなさんと親睦の1日。
ことしの1月に「いちごの里」宣言をした宜野座村で初めてのいちご狩りを体験しました。
2003年から始まったいちご栽培。
現在村内で6農家が取り組んでいるようです。
甘くて新鮮。
1300円で40分食べ放題。
美味しくて楽しいひと時を過ごすことができました。
いつもお世話になっている郷友会のSさんと記念に1枚。
郷友会のみなさんとの交流をこれからも大切にしてまいります。

週刊レキオ社で編集記者をしていたころ、随筆を書いていただいていた染色家の先生に再会しました。
ぶらりと入ったカフェで30年に近い邂逅。
紅型染めのスカーフが素敵で購入させていただきました。
手仕事を大切にする姿勢が素敵でした。
これから文化行政に関して勉強をしていきたいです。

きょう那覇市都市計画審議会が行われました。
都市計画マスタープラン改定と立地適正化計画の策定に関する作業状況の報告等がありました。
2020年度に都市計画の改定があります。
20年後の2040年の那覇市の姿を描いたまちづくりを2018年度から準備してまいります。
市民アンケート調査の統計の手法について、委員である琉球大学准教授の先生方からの鋭い指摘に頷きました。
アンケート調査は小学校区単位で行われており、その地域単位での議論が必要であると私も感じました。
今後も注視してまいります。

那覇市障がい者美術展へ最終日の3月18日に足を運ばせていただきました。
沖縄県立博物館・美術館の県民ギャラリーで開催。
ことしで16回め。
那覇市久米にお住まいの支持者Yさんの弟さんの書道の作品の前で記念に1枚写真を撮らせていただきました。
書のタイトルは「信頼」。
書体にとても心惹かれました。
また大切にしていきたい言葉です。
皆さまの「信頼」にお応えできる議員に成長しているか。
常に自身に問いながら、努力を積み重ねていかねばと、素直でまっすぐに描かれた「信頼」の書の前で誓った次第です。

きょう2月定例会が終わりました。
平成30年度当初予算1457億円7100万円の予算案が可決されました。
過去最大規模の予算額です。
この予算の中には、那覇市の最大案件の1つである新文化芸術発信拠点施設(新市民会館)の建設予算20億円余りが計上されており、きょうの最終本会議において、2会派から、この建設予算を予備費に移す修正案が提出されました。
私ども公明党会派は、原案に賛成の立場でしたが、修正案の提出理由である「いまだ市民の理解を十分に得られていない」という点には賛同するところがあり、修正案採決には退席しました。
同事業は7段階中の6段階まで進んでおり、平成24年から継続してきたこの事業の重みを考えると、これ以上遅らせることは得策ではないと判断しました。
しかし、当局の市民と議会に対する同事業の財源構成の変更説明に、誠実さがないことに強く苦言を呈さざるを得ませんでした。
最終本会議に先立ち3月15日に行われた予算決算常任委員会では、野原嘉孝議員が、わが会派を代表し、討論を行い、丁寧な説明と対応の欠落を指摘し、文化行政に対する那覇市の姿勢を質し、文化振興条例の必要性を示しました。
予算を通過させた責任として、これら那覇市の重要事業の執行について、しっかりとチェックしてまいります。
35日間の会期を終えての開放感に浸る間もなく、新年度がやってきます。
気を引き締めてスタートです。

きょう那覇市松尾の沖縄県視覚障害者福祉センターで、防災講演が行われました。
沖縄県はり灸あん摩マッサージ師協会の金城ゆかり会長から声をかけていただき、参加させていただきました。
東日本大震災を経験された防災コーディネーターの鈴木信彰氏の講話に多くを学びました。
災害時に備えておくことは、逃げ方をまず自分で考えること。
ふだんから、自分の存在を地域に知っておいてもらう大切さも述べておられました。
阪神淡路大震災で被災された全盲の當山正秋氏は、まさにこの地域の絆によって救助され、今も沖縄でマッサージ師として仕事ができることへの感謝を語っておられました。
那覇市の津波ハザードマップへの厳しいご指摘や県や市の防災対策への貴重な提案もありました。
今後の災害弱者の支援取り組みに生かせるようにがんばってまいります。

あすから始まる「絵本とわたしの物語展」に注目しています。
沖縄県立博物館・美術館で4月1日まで開催。
約250種600点を手にとって「読む」ことができるそうです。
主催は公明党の支持母体である創価学会の沖縄展実行委員会。
同展は全国47都道府県を1年間に3県ずつ巡回して行われている展示で、始まってことしで5年を迎えるそうです。
次の沖縄での開催は何十年あとかもしれません。
そう考えると大変貴重な展示の機会に巡りあうことになります。
地域の小学校で、絵本の読み聞かせボランティアに参加させてもらって3年になります。
絵本の世界に「わたし」を置きながら、この3年間の読み聞かせ活動を振り返り、これからの物語を編んでいきたいと思います。

きょうは東日本大震災から7年。
警察がこれまでに確認した死者と行方不明者は1万8434人となっています。
避難生活などで亡くなった「震災関連死」は、国のまとめで3600人以上。
犠牲になられた皆さまに心より哀悼の誠を捧げます。
復興の加速と心の復興を祈り、公明党は支援を続けてまいります。
大震災が残した教訓を生かしていく取り組みを、私も足元の那覇市で前に進めていくことをお誓いします。
この日を忘れません。

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那覇市議会議員 大城幼子