5月14日から始まった名古屋市会の5月臨時会が無事に終了しました。

臨時会は正副議長と各常任・特別委員会の委員構成そして事務組合議員などを決めるものです。

また、これに先立って新年度(平成27年度)の公明党名古屋市議団の体制が決まりました。

既に新聞等で報道されていますが、まずは市議団団長に金庭議員(守山区選出4期)、幹事長に木下優議員(中川区4期)そして政審会長に私、たなべ雄一(千種区3期)が任命となり執行部三役としてこれからの一年間、団の運営を進めます。

私は初めての政審会長ということで先輩同僚の皆さんのご協力をいただきながら政策面で公明党らしさを発揮していきたいと思います。

 

つづいて、臨時会で決まった委員会等の構成です。

はじめに常任委員会です。

私、たなべ雄一は今回はじめて経済水道委員会に所属します。

経済水道委員会では懸案となっている国際展示場や地域の防犯についての議論が期待されます。

私の最大の関心事のひとつが地域防犯力の強化ですから、しっかりと議論していきたいと思います。

特に今回は委員長でも副委員長でもないので目一杯議論に参加できます。

 

その他の委員会の構成は以下のとおりです。

総務環境委員会:三輪議員(団顧問、天白区5期)、金庭議員

財政福祉委員会:長谷川副委員長(北区4期)、馬場議員(中川区5期)

教育子ども委員会:木下議員、近藤議員(緑区2期)

土木交通委員会:中村副委員長(中村区4期)、小林議員(名東区)

経済水道委員会:たなべ議員、佐藤議員(港区2期)

都市消防委員会:福田委員長(南区4期)、澤田議員(西区2期)

 

次に特別委員会です。

大都市制度・広域連携促進特別委員会:近藤副委員長、金庭議員

防災・エネルギー特別委員会:福田議員、長谷川議員

産業・歴史文化・観光戦略特別委員会:小林副委員長、木下議員

都市活力向上特別委員会:中村議員、澤田議員

公社対策特別委員会:三輪議員、たなべ議員

安心・安全特別委員会:佐藤委員長、馬場議員

 

最後に一部事務組合議会です。

名古屋港管理組合議会:福田議員、たなべ議員、澤田議員

競馬組合議会:近藤議員

競輪組合議会:佐藤議員

この体制で一年間、市民の暮らしを守る議論を展開していきます。

どうか宜しくお願いします。

5月8日付公明新聞(7面)に私が名古屋市に提案して実現し、今年の夏から始まる「悪質電話被害防止事業」の詳細について記事にしていただきました。(記事は本HPの「メディア紹介」に掲載)

かつて「オレオレ詐欺」と言われた、いわゆる振り込め詐欺のようなものを総称して「特殊詐欺」と言います。

劇場型のように何人もの登場人物が巧みに演出して信じ込ませて現金などを振り込ませたり、受け取ったり、郵送(レターパックや宅配便も)させたりする手口は巧妙に進化し続けていて、どんなに警戒しても意外にもあっさりと騙されることがあるといいます。

私が直接聞いたところでも4~5人に一人くらいの割合でそのような「なりすまし」電話がかかってきた経験があるといいます。

添付の表は名古屋市から提供された「特殊詐欺被害の推移(名古屋市)」です。

平成23年から26年の被害件数と被害額の推移がグラフで示されています。

特殊詐欺被害の推移(名古屋市)

平成25年には162件だった被害数はH26年には295件とおよそ倍増しています。

被害額を見ても7.3億円が15.6億円とこれも倍以上になっています。

これらの状況を見て「市としても何か対策をしなければ」という思いで提案したのが「新しい防犯アイテム」と呼ばれる撃退装置(文明の利器)を使った対策でした。

詐欺=犯罪=警察=県行政というのが一般的な行政の思考ですが、「名古屋市民を名古屋市が守らなくてどうするのか!」というのが私の率直な思いでした。

実際に警察は防犯アイテムの活用を促すよりは「留守番電話作戦」を推奨するなど予算がかからないように進める傾向でした。

あるいは「騙されたふり作戦」で検挙を目的にした動きをしています。

その一方で市民の高齢者は少額から高額まで被害に遭い続けているのが実情です。

警察には警察の役割があり、被害を未然に防ぐ役割は名古屋市にもあると思います。

もう一歩踏み込んで言えば、私の考えでは本来は通話の安全性は通信業者が担保するのが当たり前の責務だということです。

利用者の負担で防犯アイテムを設置するのではなく、通信会社が危険な通話は排除できるような仕組みを作るべきだと思います。

これは国がしっかりと指導してもらいたいものです。

それはともかく、名古屋市は市長肝いりの市民税減税(現在実施しているのは5%減税で年間110億円の税収減となっています)のために市は慢性的な税収不足となっています。

そのため、このような高齢者を犯罪者から守るための予算も確保しにくいのが実情です。

今回の事業の予算も市ではなく国の交付金を活用しています。(1200万円。約100人分)

このような財源不足を補うためにも通信業界の積極的な協力を求めるべきだと思います。

業界団体と協定を結び防止のためのキャンペーンやPRそして機器購入の助成制度を作ることが必要だと思います。

特殊詐欺に騙される人は決して悪くありません。

むしろ人が良い方、優しい方こそが詐欺の被害に遭っていると思われます。

騙す方が100%悪い。

善良な市民を守ることは市として絶対的に正しいことです。

名古屋市は「特殊詐欺被害ゼロ」を目指すことを宣言し、そのための努力をするべきだと思います。

詐欺グループが「052」の番号にかけても無駄だ、と思うくらい徹底的にやるべきです。

それでこそ「名古屋に住んでよかった」「名古屋に住むと安心」と言われるのではないでしょうか。

都市の魅力とはそのような「安心と安全」なのだと信じています。

まっすぐ通信53号が完成しました!

(PDF版の閲覧はこちらから→http://www.komei.or.jp/km/nagoya-tanabe-yuichi/files/2011/05/2fd3db4143ff8ed69029299044c631e51.pdf

まっすぐ通信53号_R今回は9月定例会での質問「高齢者を守る施策について」を中心に編集しました。

年々増加する高齢者を狙った詐欺犯罪。人生の晩年においてこのような詐欺や消費者トラブルに巻き込まれ金品を奪われる高齢者の苦しさは計り知れないものがあります。

こうした被害から身を守るための「新しい防犯アイテム」つまり自動通話録音装置や不審番号からの電話に警告をする機器が開発され市販されています。

他都市では既に国の予算を使って試験導入や無償貸出しが始まっています。

様々な課題や若干の自己負担はあるものの一定の防犯効果効果が期待できます。

その意味では名古屋市は検討すらしておらず、遅れていると言わざるを得ません。

そこで名古屋市でも本格導入を視野に入れて検証のためのモニター事業を始めるよう提案しました。

続きは本文をお読みください。

年内に印刷を終えて年末年始に配布をします。

どうか皆様も無事故でよい年末年始をお過ごしください!

皆さんこんにちは!

まっすぐ通信52号が完成しました。

印刷も終わり月末から配布を始めます。

HPではPDF版をご覧いただけます。

今回は、9月5日~6日で視察をした陸前高田市、大船渡市、気仙沼市のレポートを2-3面に掲載しています。

震災記憶の風化と戦いながら復興に取り組む被災地の人々の息遣いが伝われば幸いです。

これからもたなべ雄一は被災地の皆様の「忘れないで」の気持ちに寄り添って支援を続けてまいります。

今年7月1日から全部施行されています「名古屋市空家等対策の推進に関する条例」について、市民の皆様に詳しく正確にお知らせするためのパンフレットを公明党名古屋市議団で作成し、このたび完成いたしました。

順次、各議員が地元地域で配布をしてまいりますので、是非お手に取って読んで頂ければと思います。

名古屋市でも制度普及のためのリーフレットを作成していますが、私たち市議団が作成したものとの大きな違いは行政が制度の説明を重視していることに対して、市議団のものは条例を作るに至った経緯や背景、そして条例制定までの主な活動内容なども時系列で紹介している点です。

条例作りに関わった議員のコメントや、アドバイスを頂いた上智大学の北村喜宣教授のコメントも掲載しています。

更には条例の概要と特定空家等認定基準、条例による措置の流れなども見やすく紹介しています。

配布するものは折りたたむとB5サイズになる三つ折りのもの。

Web版では1ページずつご覧いただけるように加工してありますので、ひと足早くご覧下さい。

「条例は作ってからが大事」というのが私の信条です。

自分の手で作り上げた条例は我が子のようなもの。その我が子が真に市民のためになるように行政と力を合わせて適切にそして効果が上がるように運用するよう努めてまいりたいと思います。

市民の皆様のご意見をお寄せくださると幸いです。

どうか、宜しくお願いします。

(Web版の閲覧はこちらからご覧下さい⇒空家条例パンフ

 皆さん、こんにちは!いつもお世話になります。

 まっすぐ通信51号が完成しました!印刷も終わったので来週から順次配布をはじめます。

 ホームページをご覧の方はPDF版をご覧ください。

 今回は先号に引き続いて空き家の情報を掲載しています。

 6月定例会の議案として審査・議決された空家対策予算1,333万円余についての説明や、7月1日に公表された「特定空家等認定基準」を掲載しています。

 空き家は隣人にとっては四六時中そこにあって厄介なもの。フラストレーションも溜まります。

 しかし離れている人には実感が乏しく、共感しにくいため至極個人的な問題になりがちなのです。

 実際は治安の悪化や防火、防災の観点から見れば地域の大きな課題であるので、公明党として「小さな声」を聞き、地域の課題として解決に乗り出しました。

 すでに50号で詳しく説明した「名古屋市空家等対策の推進に関する条例」は4月に一部施行、7月1日に全部施行されましたが補正予算がつくことでいよいよ本格的に対策が動き始めます。

 また、2面には私が長く交流している全国不登校新聞社の新聞「Fonte」3月1日号に私の寄稿が掲載されましたので、それを許可を得て転載しています。

 昨年11月定例会でのいじめに対する本会議質問をもとに、地方議員として国のいじめ対策法への所見を書いたものです。文字数制限が厳しい中で上手くまとめられたのではないかと思っています。是非ご一読ください。

 4面の「教えて!」のコーナーは素朴な疑問にお答えするコーナーですが、今回は市営住宅の空き室は無駄に空いているんじゃないの?との質問にお答えしています。読んでみてくださいね。

 全体的に若干文字が多いのではないか、とご指摘をいただくかもしれません。

 今後の紙面づくりをもっと工夫して、より良い通信を作っていきたいと思います。

 宜しくお願いします。

皆さん、お世話になります!

私が昨年の6月定例会で提案し、今年2月から実施されている市美術館特別展の小中学生観覧料無料化が好評です。(議会質問についてはまっすぐ通信47号と49号で紹介しています。このHP内で閲覧できますので是非ご覧ください)

美術館の関係者に資料をお願いしたところ以下のような結果が出たとのことです。

【特別展への中学生以下の入場割合(平成25年度5展覧会の比較】

①上村松園展(小中学生有料)

   総入場者数 10万61人(中学生以下 732人/割合0.7%)

②はじめての美術絵本原画の世界2013展(小中学生有料)

   総入場者数 3万5千787人(小中学生 7千662人/21.4%)

③あいちトリエンナーレ2013(小中学生有料)

   総入場者数 7万5千276人(小中学生 6千384人/8.5%)

④ハイレッド・センター展(小中学生有料)

   総入場者数 4千819人(小中学生 123人/2.6%)

⑤親子で楽しむアートの世界 遠回りの旅展(☆小中学生無料化スタート)

   総入場者数 1万6千129人(小中学生 6千790人/42.1%)

このような結果でした。

上記のように小中学生無料化の効果は明白ですね。

「はじめての美術~」展は子ども向けの展示会で私も5歳の末娘を連れて観に行きましたが、この展示でも21.4%だったことを見れば無料化した「親子で楽しむアートの世界~」展の42.1%は群を抜いています。入場者数も悪くありません。

現在、市美術館では「マインドフルネス!高橋コレクション展決定版2014」が好評開催中です。

http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2014/takahashi/

もちろん、この特別展も小中学生は無料です。

私が市美術館の小中学生無料化を提案したのには主に2つの理由があります。

私自身も美術鑑賞が大好きなのですが、母校の創価大学に隣接する東京富士美術館での世界中の素晴らしい展示を見たことが影響していると思います。

大学卒業後にカナダへ語学留学をした際にアルバイトでバスツアーガイドをしていましたが、その時にワシントンDCに行き国立美術館(スミソニアン)に行き、レオナルド・ダ・ビンチの作品をはじめ素晴らしい美術品の数々を観た感動は今でも忘れられません。

そこではほとんどの美術品がおもむろに展示されていて、日本のようにガラス越しに鑑賞することはありません。

また、館内にイーゼルを持ち込んで模写している人もいました。

とても自由な雰囲気で美術品と触れ合っている風景が印象的でした。

市会議員として働かせていただくようになって、市の美術館も私の大きな関心の的になりました。

あるとき、ある政党の市議が本会議場で「美術館で人気漫画の原画展をやってはどうか」「入場者数が飛躍的に伸びる」という趣旨の質問をしたのでした。

「これはいけない!」と反射的に思い、本会議終了後その議員の控え室へ直行し真意を確かめました。

確かに税金で運営する美術館の観覧者数を伸ばすことは重要です。

しかし、何でもいいから伸ばせというものではありません。

公立美術館ましてや日本で3番目の大都市であり政令指定都市である名古屋市の美術館は、国立美術館、県立美術館に次ぐ世界そして国内での信用と実績の上に立った他都市や民間美術館では真似のできない展示会をする役割があると思います。

お客様の気を引くだけの、面白いだけの、話題だけの展示をして入場者数を増やしても何の意味もない。

本当に市民が観賞して喜んでもらい、世界的な美の真髄に触れることで心が豊かになる、そういう展示をこそより多くの方に見てもらう。これが大事だ、と直感的にそう思ったのでした。

これが第1の理由。

その後、国立西洋美術館、ボストン美術館への視察そして県立美術館への調査を重ね小中学生の観覧料を無料化することが親子で観賞をする機運を高め、入場者数アップと美術への関心を高める効果があることが分かりました。

これが第2の理由です。

このような調査を通じて提案し実現したことが順調に効果を出していることはとても嬉しいことです。

先のような大衆迎合的な暴論を提示した議員に感想を聞いてみたいものです。

今後も無料化の効果を検証しながら、より一層市民に愛され、市民を愛する美術館になるようにしてまいりたいと思います。

皆様のご意見やご感想をお聞かせ頂ければ幸いです。

皆さん、こんにちは!

議員広報の「まっすぐ通信50号」が完成しました!

これから印刷に入り来週後半くらいから地元千種区を中心に順次配布をしていきます。

ホームページをご覧の方にはひと足早くPDF版をご覧下さい。(HPの「まっすぐ通信」の項目でご覧頂けます)

いつも締切ギリギリになり、関係者や印刷業者さんにはご苦労をおかけしておりますが、一人でも多くの市民にダイナミックに活動する議会と市政そして私たなべ雄一の情報をお届けしたいとの思いで一生懸命作っています。

市民の方に私の声が届いて喜んでいただければ幸いです。

さて、まっつぐ通信も今回で記念すべき50号を数えました。

デザインを一新したことに気づいていただけたでしょうか?

新しい紙面・デザインについて是非ご感想とご意見をお寄せください。

まっすぐ通信は初当選の選挙後にすぐに発行を始めました。

当時は営業マン時代に鍛えた(?)技で、なんとエクセルを駆使して自分でデザインをして、自分で輪転機で印刷して折り機にかけて配布していました。

周りの人から「なぜエクセル?」と驚かれ、「よくも形になってるね」と感心されたものです。

ちなみに私は学生時代は学生自治会に所属していて、そこで「SECOND WIND」という広報紙(月刊)を作るお手伝いなどをしていました。

学生時代の訓練と経験が社会人そして議員になっても役立っています。感謝です。

現在は、長年お手伝いを頂いている信頼する業者さんが私のイメージに合ったデザインをして下さいます。

配布もたくさんのボランティアの方たちに支えられ、応援していただいています。

議員広報に力を入れるようになったきっかけは、第一は初選挙の折に「選挙の時にだけ来て、あとは何をしているか分からない」とお叱りを頂いたことと、2011年の解散リコールの時に感じた、「議会の活動が正しく市民の皆さんに伝わっていない。届いていない」との思いと反省でした。

この時の気持ちは今もって忘れません。

通信を1枚、1枚、市民の皆様のお手元にお届けするという一見地味で十分とは言えないかもしれない作業を積み重ねていくことが議会・議員への信頼を高める近道だと確信しています。

そのためには何よりも現場のお声、庶民の小さな声を聞いて政策に仕上げていって実現することが肝要だと思います。

語る言葉があっても、語る内容がなければ意味がありません。

現在、私は市議2期目の最後の年。

実績が強く求められる時だと思っています。

だからこそ真剣に毎日の議員活動、議会活動に専念し市民の皆様に納得していただき安心していただける実績を積み重ねていきたいと思います。

その意味でも、通信をできるだけ多くの方にお届けし、同時にたくさんのご意見をお寄せいただければと思います。

次は51号。そして一歩一歩進み、その先の100号を目指して進化を続けていく決意です。

これからもご支援のほどよろしくお願いします。

平成25年から始まった市の「軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業」が2年目に入りました。1年目の実績は予算170万余円(29人、47耳)に対して34人、49耳で181万余円でした。※PDFで資料を添付しました。

この制度は名古屋市難聴児を持つ親の会と一緒に市に要望活動をしてきた結果、昨年から実施されています。

障害者手帳を持つことのない軽度または中等度の難聴児にとっても補聴器は必需品。

補聴器を使用することで言語獲得が促進され学習意欲も増しますが、障害者福祉の対象でないため費用は全額自己負担となっていました。

全国の自治体では徐々にこれら軽度・中等度の難聴児に補聴器の購入費助成を行うところが増えてきていましたが、昨年まで名古屋市では検討すらされていませんでした。

親の会の方達と意見交換を重ね、私も市と調整をしながら繰り返し助成制度の必要性を訴えました。

事業初年度になるH25年は先に述べたように予算を大きく上回る利用者がありました。

名古屋市の事業の良いところは、通常は補聴器の耐用年数は5年とされていて、子どもの成長に合わせて耳の形状も変わっていくため実際は約半年ごとに作り直すイヤーモールドも5年間は更新ができない自治体が多い中、名古屋市は1年ごとの更新を認めた点です。

親の会からは「イヤーモールドがお金がかかるのです。1年更新でも本当に助かる」と言って下さいました。

このようにきめの細かい制度設計は当事者である親の会の皆さんがいて下さったからこそです。本当に感謝です。

これからも、行政の制度の隙間でご苦労を強いられている人たちの「小さな声」を聞いて、政策を考え実現してまいりたいと思います。

軽度中等度難聴児補聴器購入費助成事業実績

前回のブログでもご紹介した「名古屋市空家等対策の推進に関する条例」が本日、4月1日から施行されました。

一部条項は7月1日からの施行になりますが、これで名古屋市の空き家問題が解決に向けて一歩前進します。

空き家問題は多くの方には関係が薄いことかもしれませんが、近隣に空家がある方にとっては24時間、365日そこに空き家があり何かしらの不都合を感じているわけですからたまったものではありません。

私の、今回の条例を作るきっかけとなったのもそんな方からのご相談でした。

最初のご相談者は、ご自宅の向かいが長らく空き家になっていました。

不審者や放火が心配で、毎日その空き家の玄関を掃除して花に水をやり、あたかも人が住んでいる(あるいは時々手入れに来ている)ように見せていたそうです。

これは大変なご苦労です。

また、別のある方は隣家が長期間空き家となっていて所有者は分かっているのですが立ち木の剪定もせず道路一杯に伸び放題。

通学路に面した塀は倒れかかっており、成長した立ち木でかろうじて支えられているような状態。

町内の方が「お金を町内で出すから剪定させて欲しい」と頼んでも言うことを聞いてもらえなかったそうです。

それどころか、空き家にネズミが大量発生し困っていると、次には野良猫が住み着くようになったと何かと問題が絶えません。

私も現場を見に行きましたが、さすがに通学路だけは土木事務所にお願いして柵を置いて危険回避を促す応急措置をしてもらいました。

以来、その空き家を見に行くたびに、大雨ごとに屋根は崩れ落ち徐々に原型をとどめなくなっています。

その後の公明党市議団の調査で、このようなことが市内のあちらこちらで発生していることが判明しました。

自民党、民主党の議員と話をした際にそれぞれの議員が地元でやはり同様な事案を抱えていることがわかりました。

そこで、いよいよ条例を作らなければならないとなり勉強会を立ち上げたのです。

条例制定までの活動の詳細はまた追って報告します。

(以下に、条例の全文と概要そして流れに関する資料を掲載します。)

名古屋市空家等対策の推進に関する条例

空家対策推進条例(概要)

条例による措置の流れ