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名古屋市 澤田晃一
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バックナンバー 2017年 4月

河村市政の目玉として挙げられる「子ども応援委員会」。
これは、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの専門職員を学校に配置し教員とともにチームとして様々な課題解決にあたるため、平成26年度に導入された制度です。
先の議会の教育子ども委員会で質疑を行いましが、子ども応援委員会が実際に受けている相談内容と件数が明らかになりましたでのご紹介します。

H26~H28年度の相談内容別の相談件数(構成比)
1位 不登校   1,141件(28.6%)
2位 その他     563件(14.1%)
3位 家庭の問題   555件(13.9%)
4位 精神的不安   473件(11.9%)
5位 友人関係    298件(7.5%)
6位 発達障害    252件(6.3%)
7位 学校不適応   236件(5.9%)
8位 いじめ     206件(5.2%)

ダントツで多いのが「不登校」に関する相談です。一方で「いじめ」の相談は他に比べ低い件数にとどまっています。
つまり、実際の現場での子ども応援委員会が担っている主要な役割は、いじめの解決ではないということです。

この事実を踏まえ、市長選に向けた討論記事の中での河村氏の発言や市長マニフェストを抜き出してみます。
『子ども応援委も最初は大変だったが、創設以来、多くの子どもをケアしてきた。もっと広げて、いじめだけでなく、成績の悩みとか、発達障害とか個別で対応していくようにするのが課題だ』(平成29年4月6日中日新聞)

『(2)なごや子ども応援委員会が日本のフロントランナー  いじめ対策などのため、常勤専門職のスクールカウンセラーなど市内全中学校へ配置。小学校全校配置も目指す。(3)成績、発達障害など、子どもと家族の悩みに早急・個別対応』(2017年市長選挙 第1次確定マニュフェスト)

市長はことあるごとに子ども応援委員を導入したと胸を張りますが、活動実態をまったく理解せずに発言してることがよくわかります。

河村市長は言葉を大切にしない政治家です。

最後に、先日、逝去された詩人・大岡信さんの随筆「言葉の力」の一説を引用しておきます。

『人はよく美しい言葉、正しい言葉について語る。しかし、私たちが用いる言葉のどれをとってみても、単独にそれだけで美しいと決まっている言葉、正しいと決まっている言葉はない。ある人があるとき発した言葉がどんなに美しかったとしても、別の人がそれを用いたとき同じように美しいとは限らない。それは、言葉というものの本質が、口先だけのもの、語彙だけのものだはなくて、それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまうところにあるからである。人間全体が、ささやかな言葉の一つ一つに反映してしまうからである。』

桜は開花に向け、花びらだけでなく枝や幹全体でピンク色に染まるのだそうです。DSC_0005