山入端公民館は平成16年に新築されました。旧公民館は神社の前で豊年祭等を行っておりました。
豊年祭の時には毎回テントを張って行われていました。
ある雨降りの豊年祭が行われた際に、岸本建男市長(当時)も参加していましたが、雨の中での豊年祭の苦労を目の当たりにし、市長と共に公民館新築の構想を立てました。
449号線道路の着手に併せて埋め立て地を利用して公民館を建設する話になりました。
当然ながら、すぐに出来た訳ではなく、国や県と粘り強く交渉を重ねてきた結果、無事に公民館の完成を見ることが出来たのでありました。
これで雨の日も風の強い日も豊年祭等の行事が滞りなく行われるようになりました。