伊王島行政センター
1月27日月曜日伊王島行政センターを訪問しました。
香焼小学校と伊王島小学校の統廃合の話しが出ているようだが、地域の核となる小学校をなくして、伊王島という地域振興はどうなるのかという市民相談があったからです。
今後、長崎市内全域で地域の人口に応じて様々な公共施設の統廃合や複合化を進め、身の丈にあった持続可能な行政サービスにする必要があります。
一方、伊王島など旧合併町の高齢化が進んだ地域の将来の街づくりや地域振興も同時に考えなければなりません。
今現在、それを長崎市の行政で担当する部署はどこでしようか。
行政センター長でしょうか。センターは維持管理の予算すら最小限に抑えられています。
地域振興課でしょうか。旧合併町を6地域全て抱え、この部署は課長以下数名です。また、地域振興を担当する政策官が1名います。
旧合併町は本来一つ一つが自治体として町長と議会があり予算を執行して街づくりを実施していたのです。
合併後のそれぞれの地域振興の責任を負い実行する体制ができていないのではないでしょうか。
そんな内容の話しを伊王島行政センター長と話し合って来ました。
市庁舎支所等特別委員会
1月24日金曜日午前10時より長崎市議会で市庁舎支所等特別委員会がありました。
これまでの意見をまとめた内容を確認しました。
その内容には私も意見として述べた、新市庁舎での収益性の確保、
30年後に予想される大規模修繕費用など今後必要となる維持管理費の計画も明記しております。
古くなった建物を市民の安全のためまた利便性を高めるために建て替える必要はありますが、建設にあたっては、約25年後に長崎市の人口が今の43万人から32万人まで減少する事を踏まえたコンパクトで維持管理費がかからない長期的な仕組みづくりが重要だと認識しています。
また、市庁舎移設に伴う公会堂建て替え問題に関しても意見が出ていました。
公会堂廃止を前提とした当時のブリックホール建設、予想される今後の長崎市の財政縮小、県庁跡地の文化施設建設構想、次にやってくる市民会館の建て替え等、様々な状況から、委員会としては、慎重な意見が多いと感じました。
また、私個人としても、今後、財政が縮小していく観点から小学校や市営アパート、公民館など市民生活の基本公共施設すら統廃合や複合化を進めなければならない現段階においては、建て替えは難しいと考えています。
交通安全指導 大浦小学校
市民相談 崖っぷち損壊危険の可能性 三和為石?
市民相談 雨水排水整備 三和為石?
市民相談 側壁の再整備 三和為石?
市民相談 護岸の暗きょ詰まり 三和為石
長崎市スポーツ協会懇親会
1月22日水曜日午後から長崎市議会スポーツ議員連盟と長崎市スポーツ協会の皆さんとがんばらんば国体大会の成功のため、また日頃の活動の理解促進のため懇親会が開催されました。
このような催しは初めてだそうで、スポーツ協会の皆さんは日頃なかなか出来ない話し合いを、ざっくばらんに語って頂きました。
私の席の隣の方はグランドゴルフの会長さんで参加者は毎年増え続けているそうです。
プレイする場所が限られているという様子でした。
長崎市政において、今最も重要な課題は何かと問われるならば、
私は「いかに健康寿命を延ばしていただくか」だと思っております。
ここに財政、介護保険、国民健康保険、高齢者医療福祉、市民生活の満足度、何より前向きな明るい市民協働の街づくりのカギがあるのではないでしょうか。
今後高齢者のスポーツ活動促進は介護予防の観点からも重要な課題なのではないかと、皆さんの意見を聞きながら感じました。
ミニ語る会 鶴見会女子会
1月22日水曜日午後から長崎市の鶴見台の婦人の皆さんの女子会に参加させていただきました。(老人会という単語はタブーです。)
お集まりの皆さんと、昨年より話題になっている特別秘密保護法や高齢者サロンについて一緒に学びました。
保護法についてですが、国会公務員や自衛隊の人がその人達しか知り得ない、また市民の安全のため決して部外者に漏らしてはならない情報を、他国などに私利私欲のためお金で売っている人がいます。
このような事が決して起こらないようにしなければなりません。
今回公明党はこの法案に「知る権利」を明記させ、第三者の監視機関の設置を取り入れ、適正運用をより明確にしました。
高齢者サロンは大人気で早速利用したいと声が挙がっていました。
今後も地域の皆さんと膝を交えてじっくり話し合っていこうと思います。