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10月26日土曜日、議会の権能について研修を受けました。

議会には様々な決定をする事が出来ます。が、逆に言うと、決定出来る事は限られているという事にもなります。

例えば、予算は行政が内容を決めた後、議会が必ず承認しなければ執行できません。
予算というと、「市役所の事やっけん難しかし、あんまり関係なか。」と思われるかもしれません。
しかし使うお金は市民の皆さんから集めた税金です。これをどのように使うかという大事な事なので、市民の代表である私達市議会議員がその使い方について最終決定すなわち承認をしなければなりません。

ただし、その内容は基本的に行政わかりやすく言うと市役所の職員が決めます。それぞれの所管(責任のある部署)が内容を決める過程の中には議員は入れないのです。

ですから、予算の承認とは市役所の各部署のプロフェッショナルの職員が作った内容の提出を受け、市議会議員が職員に質問をし中身が本当に市民のためになるかどうかを調査し、おかしいと思う場合は変更を意見します。

このように言うと、議員が内容を決定しているように聞こえますが、意見を言っても市の職員から検討しますとか参考にしますとか言われるだけで、内容そのものが変更になる事はまずありません。

その意味で議員が出来る事は限られているのです。

今回の研修で興味深かったのは、議会の承認の中に市の10年先20年先のあり方を決める市の基本構想が入っていない場合がある、と言われました。最も根本的な事なので、長崎市はどうなのか確認する必要があります。

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長崎市 永尾春文
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