コミュニティーバス
5月10日木曜日、午前中、長崎市のコミュニティーバス三和香焼線を調査しました。
長崎市の交通企画課の方々に同行していただき、三和行政センターから香焼行政センターまで乗車しました。
午前9時半頃に三和行政センターから乗りましたが、すでに7、8人の市民の方が乗車され深堀のフレスポのバス停まで次々と乗車され、そのバス停で一気に降りられました。
と同時に、買い物を終えた高齢者の方たちが10人ばかりでしょうか、次々と乗車していました。
座席が15人ぐらいの小さいバスなので、あっという間にいっぱいになった感じです。
乗車していたある年配の男性に利用の様子を尋ねたところ、深堀記念病院に週2回このバスを使って通院しているとの事でした。
現在、このコミュニティーバスは長崎市全体で約7000万円の赤字です。
これから利用の効率アップを図らねばなりませんが、バスがない地域の交通機関の確保も大事だと感じました。