今日は12月11日(火)です。 市内繁華街で街頭演説を行っていたところ、通りがかりの若い女性から突然、「政教分離についてどう考えてますか」と尋ねられました。
どういうことですか、と私から内容を確認したところ、公明党の支援組織である特定宗教団体と公明党は政教分離できていないのではないか、ということを主張したかったようです。

◆◆ 政教分離とは??◆◆
政教分離の本来の意味については、これまでも国会等さまざまな場面で取り上げられてきたこともあり、世間一般ではかなり浸透してきたのではないかと私自身感じていただけに、誤解とはいえ、未だにそのような認識で見ておられる方がいたのかと少し驚きました。

一般市民の皆さんが曲解してしまうほど繰り返しキャンペーン化されたからでしょうか、憲法に定めてある政教分離原則を歪曲して解釈し、公党への攻撃材料として貶めてきた一部の政党・メディアの罪は計り知れないものがあります。

◆◆「信教の自由」こそが政教分離原則の根幹です◆◆
結論から言うと、政教の「政」とは「国家」のことであり、決して「政党」ではありません。戦前のように神道を国教化することを許さないための政教分離です。

憲法20条は信教の自由を保障しています。もし、一定の宗教を信ずる人達の集まりである団体(いわゆる宗教団体)の支持する政党は政治には参加できないということになれば、まさに民主主義をも否定する暴論とも言えましょう。
宗教団体が特定の政党を支持し、選挙活動を行うことは憲法の規定からも当然に保障されています。

なお、議論の一部に宗教団体が支持する政党が政権党となれば、憲法20条1項後段の「いかなる宗教団体も……政治上の権力を行使してはならない」との規定に抵触するのではないかという妄言がありましたが、この議論も国会における内閣法制局長官答弁(1999年12月3日衆議院大蔵委員会での津野修内閣法制局長官の答弁)において全く問題ない、ということが確定しています。

私に質問された方は、「自分で調べてみます。」と言って去ってしまいましたが、多くの市民の皆さんに信教の自由や政教分離について理解が拡がるよう努力を続けてまいります。

残りあと5日、正義の言論で頑張りましょう!!

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