バックナンバー: 2012年 11月

11月24日(土)、県総合福祉センターにて開催された「登校拒否を考える親の会」主催の講演会に参加しました。

◆不登校は問題か?◆
講師は長崎市出身で日本で初めてスクールソーシャルワーカーとして活動を始められた、日本社会事業大学特任教授の山下英三郎氏です。
不登校を巡る諸課題についてソーシャルワークの手法をもってアプローチされており、大変興味深くお話しを拝聴いたしました。

不登校に対する世間一般の誤った捉え方や不登校に至る社会的背景についての明快な分析には説得力があり、自身考えさせられました。
特に共感したのは、不登校に関する基本的なスタンスとして「あるのが当たり前」とし、社会や人間の多様性を考えるならば、学校という社会空間に対して違和感を抱く子どもが一定数いるのはある意味前提であって、不登校だけを過剰に問題視するのはそのこと自体が問題ではないかという主張です。

確かに様々な価値観や生き方が許容される現代にあって、不登校というだけで一方的に不適応者のような烙印を押され、肩身の狭い思いをしている当事者やご家族の方がこの長崎でも多数おられます。
私たちはこの不登校という現実について、今一度立ち止まって「どこが問題なのか、本当に問題なのか」をじっくりと落ち着いて考える時期にきているかも知れません。

11月10日(土)、ながさき自治振興大会に参加しました。

この大会は日頃の自治会活動や地域の環境美化活動に貢献されている皆様への顕彰と地域活動の啓発のために毎年開催されています。
昨年も参加しましたが、今回も先進的な取り組みで自治会活動の活性化にチャレンジしている自治会のDVD紹介・ディスカッションがあり、大変楽しみにしておりました。


 関係者への表彰の様子

今年はダイヤランド第三自治会、小江原第二自治会及び高城台小コミュニティスクールの3団体の活動の様子が紹介されました。
どの団体ものびのびと楽しく活動されているのが印象的でしたが、”地域の課題となっていた点を発想の転換により強みに変える”という姿勢が素晴らしいと感じました。

”ピンチをチャンスに変える”とはよく言いますが、長年にわたる不断の努力があってこその成果ではないかと思います。3人の自治会長さんのお話を聞いてその思いを強くしました。


U-サポの紹介をしてくれた長崎大学のアカペラ
グループ、ハモネピアの皆さん 
*U-サポについてはこちら

11月4日(日)、「2012元気アップ 外海ふるさとまつり」に参加しました。

当日は昼過ぎからあいにくの雨模様となりましたが、出店やステージイベント、”もちまき”などもあり、多くの人で賑わっていました。

せっかく来たので何か買い物をと会場内を見て回ると、長崎市唯一の酒蔵「霧氷酒造」さんが出店されてるではないですか!


 霧氷酒造さんの芋焼酎「ながさき満々」

”長崎市の地酒”を造っているのは、豊かな自然と海に囲まれたここ外海地区なんですね。
迷うことなく芋焼酎1本を購入して、帰路に着きました。

霧氷酒造さんのHPはこちらです。

10月26日(金)、市内小学校で開催された「生活科・理科教育研究発表会」に参加しました。

生活科・理科教育に携わる教員の皆さんを中心に、大学関係者や幼児教育の関係者など多くの方々が参加されていました。

1年生、4年生、5年生の各クラスで行われた公開授業では、季節の自然の素材を使った遊びや子どもたちの興味をそそるような科学の実験などを通して、いきいきと学び合う光景が印象的でした。

昨今子どもたちの理科離れ、科学離れが進んでいるという話をよく耳にします。
これまでの日本の経済的成功は科学技術の粋を集めたところの産業の隆盛によりもたらされたと言っても過言ではないでしょう。
子どもたちが理科や科学に自然と興味が湧いてくるような気づきの場をもっといろんなところに創っていくことが大事なのかなと感じています。

iPS細胞に関する研究でノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学の山中教授の快挙に日本中が沸き返っていますが、何十年後かの未来のノーベル賞受賞者は案外と私たちの身近にいるかも知れませんね。