6月26日(火)、城山小学校内に被爆遺構として残されている平和祈念館を市議団で視察しました。

◆唯一の被爆校舎◆
今回の視察は、永尾議員が6月議会一般質問で取り上げた被爆校舎(平和祈念館)の環境整備について、現状を調査することを目的に実施しました。
昨年秋に市内に残っていたもう一つの被爆校舎「旧鎮西学院」(現・活水中・高校)の遺構部分が解体されたことから、城山小に残存する被爆校舎は市内に残る唯一のものとなっています。

私自身は今回初めて平和祈念館を訪問しましたが、被爆当時の貴重な資料はもちろんですが、被爆後の過酷な状況のなかで健気に勉学に勤しむ児童とその児童たちを命がけで支えた教師との交流を綴ったスケッチ画など、心を打たれる展示内容に改めてこの記念館の重要性を認識した次第です。

年間約3万人の方が訪れる記念館ですが、トイレやバリアフリー施設などの周辺環境は学校敷地内という制約もあってか、遅々として進んでいないのが現状です。
今回、見学者の受け入れ案内や施設管理をボランティアで行っていただいている被爆校舎平和発信協議会の皆様からはご要望とともに日頃の活動を通しての貴重なお話を伺うことができました。

より多くの方に本施設を利用していただき、核兵器廃絶に向けた平和学習の拠点としての機能をさらに発揮できるよう、市議団で力を合わせて頑張ってまいります。

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