バックナンバー: 2012年 6月

6月26日(火)、城山小学校内に被爆遺構として残されている平和祈念館を市議団で視察しました。

◆唯一の被爆校舎◆
今回の視察は、永尾議員が6月議会一般質問で取り上げた被爆校舎(平和祈念館)の環境整備について、現状を調査することを目的に実施しました。
昨年秋に市内に残っていたもう一つの被爆校舎「旧鎮西学院」(現・活水中・高校)の遺構部分が解体されたことから、城山小に残存する被爆校舎は市内に残る唯一のものとなっています。

私自身は今回初めて平和祈念館を訪問しましたが、被爆当時の貴重な資料はもちろんですが、被爆後の過酷な状況のなかで健気に勉学に勤しむ児童とその児童たちを命がけで支えた教師との交流を綴ったスケッチ画など、心を打たれる展示内容に改めてこの記念館の重要性を認識した次第です。

年間約3万人の方が訪れる記念館ですが、トイレやバリアフリー施設などの周辺環境は学校敷地内という制約もあってか、遅々として進んでいないのが現状です。
今回、見学者の受け入れ案内や施設管理をボランティアで行っていただいている被爆校舎平和発信協議会の皆様からはご要望とともに日頃の活動を通しての貴重なお話を伺うことができました。

より多くの方に本施設を利用していただき、核兵器廃絶に向けた平和学習の拠点としての機能をさらに発揮できるよう、市議団で力を合わせて頑張ってまいります。

6月17日(日)、毛井首町の就労継続支援A型事業所であるワークプレイス ワンネスの開所式に参加しました。

本事業所は、平成22年7月から市の委託を受け、障害者就労創出事業として「お食事処 喜咲亭」を運営されていましたが、平成24年3月に事業が終了したことから今回新たに再出発となったものです。
私自身も昨年6月の市政一般質問で本事業の継続について取り上げさせていただきましたが、市内でも貴重な障害者の雇用の場が障害福祉サービス事業所として再出発できたことは大変感慨深いものがあります。

障害者の皆様が地域のなかに溶け込み、生き生きと働ける環境が整った事業所は決して多くはありません。
地域に根を張り一生懸命頑張っている本事業所のような取り組みを今後もしっかりとサポートし、就労の場の確保に努めてまいります。


歓談の様子(右端は地元の江口県議です)

6月17日(日)、梅雨の合間を縫って開催された式見地区ペーロン大会に参加しました。


  選手宣誓の様子

28回目の今大会、旧式見村の長崎市編入50周年を祝う節目の行事としての意義が込められており、手に汗握る真剣勝負のレースとともに、お祭りのような賑やかな雰囲気を楽しめました。
レースは台風の影響により港外のうねりが高く、港内の直線距離で競う形となりましたが、各地区の皆さんはまさに老若男女総出の応援で大変盛り上がっていました。


 白熱のレースが展開

6月13日(水)、長崎ブリックホールで開催された長崎市学童保育連絡協議会総会へ参加しました。

頂いた資料によれば、市内の学童保育クラブは総数で93を数えるとのこと(協議会加入は75クラブ)。
教育現場における少子化傾向が進行しているなかで、クラブ数、保育が必要な児童数が増えているのは特筆すべき問題であり、クラブを運営する団体のみならず、行政を含めた社会全体でより良い学童保育の体制構築に取り組むべき時代に突入していると言えないでしょうか。

施設の環境整備や指導員の待遇改善など学童保育(行政的には「放課後児童クラブ」と言うようになってきています)の現場では多くの課題が山積していますが、中野会長のごあいさつにありましたとおり、目指すべき目標に向けて「歩み続ける」ことが重要です。
市議会としてもしっかりと議論し、力になっていきたいと思います。

6月11日(月)、定例会の合間を縫って川崎県議と長崎市沖に浮かぶ軍艦島(端島)を視察しました。

◆世界文化遺産登録へ向けて◆
報道によれば、2009年から始まった同島への上陸ツアーは3年間で27万人を超えたとのこと。
日本最古のコンクリート集合住宅や人口密度日本一を誇った海の上のコミュニティが廃墟としてそびえ立つその威容は圧倒的な迫力で観る者の心を捉えて離しません。
軍艦島を含む市内の一連の産業遺産は、「九州・山口の近代化産業遺産群」として世界文化遺産登録へ向けて政府が新たな推薦の枠組みを閣議決定しており、期待が高まっています。

今回の視察の大きな目的の一つは、島の周囲を守る護岸の損傷・劣化を食い止める方策についてです。
外海に孤立する同島は台風等による高波の影響により護岸下の土砂が浸食するなど、海岸施設の崩落が著しく進行しています。
建物が廃墟として崩れていくのは止めようもありませんが、護岸が損傷してその役目を果たさない場合は、建物自体が流されたり、島の形状そのものが変わってしまう可能性さえ考えられます。
県市でしっかりと連携し、崩落を食い止める方策を早急に検討する必要があると感じました。


 劣化が進行する護岸

6月9日土曜日の午後、市民相談のため、車で市内の相談者宅に伺いました。
その際、近くのコンビニエンスストアの駐車場に駐車したまま、相談者宅を訪問し、結果的に80分にわたり無断駐車することとなりました。

私が車に戻った際、コンビニ店オーナー様から無断駐車に対する厳重な注意とご苦情を頂いたことは言うまでもありません。
オーナー様からは日頃より長時間の無断駐車により、来店客が駐車できなかったりするなど、経営に直接影響するような弊害が生じており、大変深刻な問題であることを指摘されました。
理由がどうであれ無断で長時間駐車することは、お店に対する営業妨害と取られても致し方ないほどの重大なマナー違反であります。

私自身は、駐車直後に菓子1点を同店で購入しており、相談についても短時間で済むものとして軽い気持ちで駐車しましたが、結果的にはオーナー様から指摘されたとおり、常識のない全く浅はかな行動であり、市議会議員として市民の範となるべき立場の人間が取るべき行動ではなかったと改めて深く反省しております。
このホームページ上をお借りしまして、ご迷惑をおかけしたコンビニ店様並びにオーナー様に対しまして心からお詫び申し上げます。
また、私の犯したマナー違反による信用失墜行為については支持者の皆様及び関係者各位に対しまして深くお詫びいたします。

なお、本謝罪記事については、私自身の反省と戒めの念を込めて、また、自己の非をもって言うのは心苦しい限りですが、広く駐車マナー向上の意識啓発の観点から、当分の間本ホームページ上に掲示することといたします。

追伸(6月13日)
本日、コンビニ店オーナー様からご連絡をいただき、私の謝罪について快く受け入れていただくとともに、心温まる激励までいただいたことをご報告いたします。
この場をお借りしましてオーナー様の広く寛容なご対応に心から感謝申し上げます。

6月9日(土)、かきどまり総合運動公園にて開催された市中学校総合体育大会の開会式に参加しました。


 入場行進の様子

◆がんばらんば国体に向けて◆
今回の中総体、全18競技に、市内の中学校49校、5,206人が参加しての大会です。
2年後に迫ったがんばらんば国体の開催に向けて、中高生の皆さん全体の競技力の底上げが欠かせません。

競技に参加された皆さんがこれまでの厳しい練習の成果をいかんなく発揮し、もちろん勝敗はつきものですが、全力を出し切ることが重要です。
今日参加された皆さんの中から、体操の内村選手やマラソンの藤原選手など、次代を担う新しいヒーロー・ヒロインが湧き出でるのを楽しみにしています。


   力強く選手宣誓

6月8日(金)、ブリックホールで開催された「NPO法人ウイキャン・サポートチャリティー絵画展」レセプションに参加しました。


 
ウイキャン・サポートはその前身である「かっぱ共同作業所」(現あいる・びぃ)が創設されて以来20周年を迎えられるとのこと。
これまで障害者の方が地域で自立した生活を営むために、常に障害者の目線で地道に活動されてきた団体です。

今回のチャリティー企画「現代国際巨匠絵画展」では東日本大震災で被災された福祉団体への支援を目的に開催されます。
この絵画展には今回の企画趣旨に賛同されたフランス在住のジャネット・ルール画伯が来崎されるほか、世界の一流作家の力作が展示されています。


 ルール画伯のあいさつ

会期は6月9日から11日までの3日間で、長崎ブリックホール3階にて開催されていますので、お時間があれば、ぜひご参加いただきたいと思います。

6月7日(木)、平成24年第3回長崎市議会定例会が開会しました。

◆補正予算など15議案を上程◆
今回の定例会では、今冬のビワ被害に対する支援策など総額約5億円の一般会計補正予算のほか、市土地開発公社の解散についてなど15議案が上程されました。
一般質問は12日~14日の3日間、委員会は15日~21日までの5日間で最終日22日までの会期は16日間です。

今回の一般質問に私自身は登壇がありませんが、登壇議員のサポートと委員会審査に全力で取り組んでまいります。

なお、公明党の一般質問登壇者(4名)は次のとおりです。
6月12日(火) 11時 向山宗子議員(60分) 「通学路の安全対策」ほか
  〃       14時 麻生 隆議員(60分) 「地域水道ビジョン」ほか
6月14日(木) 13時 山本信幸議員(30分)「空き家対策」ほか
  〃       13時30分 永尾春文議員(30分)「平和行政」ほか

6月2日(土)、小江原地区ふれあいセンターで開催された市長との地域懇談会に参加しました。

7つの要望提案について各自治会長から説明があり、担当課長さんが図面等により回答されていましたが、市長自らも解決への方策について1つ1つ丁寧に発言されていました。

小江原地区では道路に関する要望が多く、特に寒冷期の雪害は大変深刻な問題となっています。
私もかつては北高在籍時に何度も体験していますが、小江原では一旦雪が降り積もった場合なかなか融雪せず、住民の足となる公共交通機関が数日間ストップする事態がたびたび発生しています。
自然が相手のことでその対策は難しい面も抱えていますが、地元の皆さんも行政側も良い解決策がないか知恵を出し合っていくことが重要ではないでしょうか。

同じ市内であっても、地域によって抱えている課題は様々です。
私自身も地域の課題について積極的に把握に努め、現場の声として発信できるよう頑張ってまいります。