バックナンバー: 2012年 4月

4月26日(木)、「2012長崎帆船まつり」が長崎港で晴れやかに開幕しました。

今年で13回目を迎える帆船まつり。すっかり長崎の春の風物詩として定着しています。
午後から出島ワーフで行われたオープニングセレモニーは多くの観光客や市民で賑わっていました。


勢ぞろいした6隻の帆船の艦長さんを紹介

昨年は東日本大震災の直後ということもあり、集客は5万人にも届きませんでしたが、今年は約17万人を見込んでいるとのこと。
4月30日までの期間中には体験クルーズや夜間のライトアップ・イルミネーションなど様々なイベントが盛りだくさんです。
爽やかな潮風とともに海の貴婦人たちを堪能できる「長崎帆船まつり」。
皆さんも家族や仲間と一度出掛けてみませんか。


 長崎うまかもんの各出店も充実しています

長崎帆船まつりの詳しい情報はこちらへどうぞ

4月22日(日)、三重地区老人クラブ連合会の定期総会に参加しました。


 山下会長によるあいさつの様子

◆長寿の秘訣とは?◆
恒例の「高齢者表彰」では、100歳到達者2名、95歳到達者4名、90歳到達者14名の合わせて20名の方が受賞されました。
受賞者本人様も数名参加しておられましたが、本当に皆さんお元気です。

老連の会合に参加していつも感心するのは、高齢者の皆さんが本当に仲良く、明るいところです。
そこが長寿の秘訣ではないかと思いますが、三重地区の発展のためにも、これからも益々お元気でお過ごしいただきたいと思います。

4月19日(木)、市内布巻町にある「一般財団法人 長崎市地産地消振興公社」を視察しました。

◆いきがい農業を目指して◆
本公社は、平成15年、旧三和町時代に誕生しており、今年で設立から10年目を迎えます。
農業研修を通じて農業生産活動の活性化と耕作放棄地の解消に努めるとともに、農水産物直売所の運営により、農水産業の振興と地域の活性化に寄与することを目的としています。

今回の視察では、特に農業研修の現場について、詳しく説明していただきました。


きゅうりの苗付け現場にて(後方には研修生の皆さんの姿も)

平成24年度の新研修生は14人。定年退職者や主婦の方が大半でしたが、30代の若い男性の姿もあり、皆さん真剣な目つきできゅうりの”つる”を巻きつけるための竹組みを編んでおられました。
ここを巣立った皆さんすべてが本格的に農業に従事するわけではありませんが、「何らかの形で農業に携わってくれればいい」とは公社の町田事務局長の弁。
緑豊かな三和の里から新しい農業の担い手が陸続と誕生する日を目指して、私たちも研鑽していきます。

4月17日(火)、総務委員会行政視察のため、奥村総務委員長以下4名の委員、理事者及び担当書記の皆さんと共に、総務省及び千葉県野田市を訪問しました。

◆地方財政の行方◆
総務省では、国による地方財政措置などについて、大臣官房審議官から貴重なお話を伺いました。

地方の自主財源の基本である地方税は、地域間での税源の偏在が大きく、平成22年度では人口1人当たりの税額でみると東京が18.0万円に対し、本県は7.7万円となっており、約2.3倍の格差が生じている。
国はこの地方自治体間の税源の不均衡を調整するため、地方交付税制度により自治体の財源を保障しているものの、長引く経済不況により地方税はおろか、国税収入についても落ち込み傾向が続いていることもあり、地方財政計画での財源不足額は全体の16.7%にも達しています。
また、国と地方ともに長期債務残高は増え続けていることを考えると、近い将来において制度の見直しは必至であり、消費増税、都市制度の在り方を含め、国と地方との建設的な議論が待たれるところです。

◆公契約条例◆
千葉県野田市では、公契約条例の導入事例について調査を行いました。

公契約条例とは、自治体が発注する公共工事等において、労働者の賃金水準の確保を図ることを目的としており、野田市では全国に先駆けて平成21年から同条例を施行しました。

自治体の入札制度は、一般競争入札や総合評価方式の採用により、概して契約価額の低廉化が図られてきましたが、一方で相場を度外視した低価格入札により、下請け業者や従業員へのしわ寄せとして賃金の低下を招く事態にもなっており、問題となっています。
野田市は、平成17年から全国市長会を通じて国に対して、同趣旨の法律として、「公契約法」の制定を要望してきましたが、具体的な動きが国に見られなかったため、市として先導的な役割を果たすため条例化に踏み切った、とのことでした。

現在では、川崎市も条例化しており、他都市でも制定に向けた動きがあるとのこと。
市発注工事等の品質確保とともに、”官製ワーキングプア”と呼ばれる低賃金労働が生まれないような仕組みづくりが必要であると感じました。

4月13日(金)、長崎市琴海戸根町の廃プラスチックリサイクル工場を視察しました。

◆環境にやさしい新建材◆
今回視察した九州運輸機工(株)リサイクル事業部様では、PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)など種類の異なる廃プラスチックを100%原料とした地球と環境にやさしい新建材「PBウッド」の生産、販売に取り組んでいます。

この建材は、住宅用ウッドデッキや公園施設でのテーブル・ベンチなどに活用されていますが、①完全循環型リサイクル製品であること②耐久性に優れ腐らないこと③加工が容易であること④何度でもリサイクル可能であること、という大きな特長があります。


 完成品となる板材や杭

現在周辺市町でも納入実績は伸びておりますが、まだまだ製品そのものの認知度が低いことから、大きな需要を喚起するまでには至っていない、とのこと。

同社の菅藤社長は、「地球温暖化防止の観点から、また地域貢献の観点からも今後も積極的に展開していきたい」と抱負を語っておられました。

循環型の社会づくりに向けて、行政からの後押しも今後必要ではないかと感じました。

 菅藤社長の説明を受ける議員団

桜の花もあっという間に盛りを過ぎ、葉桜と変わりつつありますが、それと引き換えにめっきりと暖かい日が続くようになりました。
新年度となって、この陽気のせいかもしれませんが、街の雰囲気も何となくフレッシュな、そして華やいだように感じるのは私だけではないと思います。

◆自治会定期総会◆
4月8日(日)、地元の自治会定期総会に参加しました。

役員の皆さんの軽妙な進行により、前年度の活動報告や決算、24年度の活動計画、予算を丁寧に審議していきます。
特に、前年度の活動について、スライドを使ってわかり易く説明していただいたので、参加した皆さんにも自治会活動の重要性が良く伝わったのではないかと思います。

自治会長さんもおっしゃっていましたが、地域の結びつきの希薄化・無縁化を乗り越えていくためにも、今こそ自治会を中心に地域で支えあう仕組みを強化していかねばと、強く感じました。

◆中学校入学式◆
4月9日(月)、地元中学校の入学式に参加しました。

この中学校では、6クラス、187名の新入生の皆さんが入学されました。
先月3月には卒業式にも参加しましたが、卒業生の皆さんと比べて、まだ少し幼さの残る新入生の姿を見ていると、この子たちが卒業する頃にはあの卒業生のようになるのかと思うと、中学時代の3年間の成長速度には改めて驚くばかりです。

「可能性無限大の中学生」と言われますが、どうか大いなる希望を持って、夢に向かって突き進んでほしいと思います。

4月7日(土)、長崎市公会堂で開催された暴力追放「いのちを守る」市民集会に参加しました。

本市民集会も今年で5周年。節目の年となりました。
長崎市民は、あの痛ましい事件をきっかけに、いかなる暴力も許さず、誰もが安心して暮らせるまちを築くため、懸命に暴力追放の運動に取り組んできました。
しかしながら、心を締めつけられるような痛ましい事件は未だ跡を絶たず、特に女性や子どもをめぐる凶悪犯罪は私たちの身の回りでも毎年のように頻発しています。


 橘中ハンドベル部の皆さんによる演奏の様子

現在、市内では各地域の皆さんの協力により、青色回転灯防犯パトロールを18もの団体で実施しています。
青色回転灯防犯パトロールとは、車に青色回転灯を付け、点灯させながらパトロールを行い、地域の安全を見守る取り組みです。


 詐欺被害の実例による防犯寸劇の様子

私たち一人一人の力は小さいかもしれませんが、自分たちのまちは自分たちで守るとの強い思いで、犯罪のない安心安全なまちづくりに向け、力を合わせて取り組んでまいりましょう。


  パレード終了後に市議団で

4月2日(月)、今日から平成24年度の実質的なスタートです。
官公庁をはじめ市内の事業所でも新入職員を迎えての入社式などが行われ、初々しい若者たちの姿が市内各所で見られました。

◆長崎市の新規採用職員は124人!◆
長崎市でも辞令交付式が行われ、124人が新規採用とのこと。
新採職員の皆さんの緊張に満ちた表情に初々しさを感じながらも、私自身も改めて、何か身の引き締まる思いになりました。

かつて私が市職員として入庁したのは、バブル景気も終焉を迎えようとする平成2年4月でした。
当時は、私も新採職員として日々緊張の連続であったことを思い出します。
それから、22年が経過し、職業人としての立場は全く変わってしまいましたが、これからも”あの時”の気持、そして議員としての役割を与えていただいた皆様からのご恩を忘れずに、日々を過ごしていきたいと思います。

◆市表彰式に参加◆
午後からはブリックホールにて行われた「長崎市表彰式」に参加しました。
市政功労表彰として個人40名と5団体、市政協力表彰として個人4名と2団体、そして特別表彰として個人17名と3団体がそれぞれ受賞されました。

特別表彰は、スポーツや文化の領域において顕著な実績を残した方々に贈られる賞ですが、特にスポーツの分野においては、若い世代のアスリートたちが世界を舞台に頑張っていることに驚かされました。
26年度に開催される「長崎がんばらんば国体・大会」に向けて、ジュニア世代の育成が急務ですが、市内にこのような世界標準の若いアスリートが育っていることは頼もしい限りです。

受賞者の皆さん、大変におめでとうございました。