バックナンバー: 2012年 2月

遅くなりましたが、市議会一般質問の日程をお知らせいたします。

【市議会公明党の一般質問登壇者・日程】
 2月27日(月)13時 久八寸志(終了)
 3月 2日(金)10時 山本信幸
 3月 5日(月)11時 林広文

私の質問項目は、
1 効率的な行政体制の構築について
2 地域医療のあり方について
3 ひきこもり対策について
の3点です。
30分という短い時間ですので、どこまで議論が深まるか自信はありませんが、今後の市政に影響する重大な問題としてしっかりと提言してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

2月22日(水)、平成24年第1回定例会(2月議会)が始まりました。
会期は3月16日(金)までの24日間です。
今回は24年度当初予算を審議する重要な議会となります。
田上市長は市政方針演説で、「次の時代へ向け、守るべきものを守りながら、変えるべきものを変えていかなければなりません。」と述べ、「個性輝く世界都市」「希望あふれる人間都市」を目指すと力強く宣言されました。
これからの会期中にしっかりと議論を重ね、その予算の中身についても市民の皆様へ情報発信していきたいと思います。
また、私自身としては昨年9月議会以来の一般質問に登壇する予定です。
詳しい日程は決まり次第報告いたします。
なお今議会から、所属する常任委員会が変更となり、総務委員会に所属することとなりました(前回までは建設水道委員会)。
どうぞよろしくお願いいたします。
市議会の情報は長崎市議会のHPへ → http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/gikai/

2月19日(日)、NCC&スタジオにて開催されました「長崎県子ども・若者支援シンポジウム」に参加しました。
第1部は放送大学教授の宮本みち子氏による基調講演です。
バブル景気が崩壊した1990年代以降、社会構造が大きく変化するなかで、子どもや若者が行き場のない生きにくい環境に置かれている現状を具体例を通してお話していただきました。
特に、家庭が抱える経済的状況が負の連鎖となり、進学や就職において挫折失敗を繰り返すなかでひきこもりに陥ってしまう若者が増えてきており、社会全体で若者を見守っていける体制を早急に構築する必要があると強く感じました。


第2部では、子ども・若者の支援に携わる各分野の皆様が参加してのパネルディスカッションです。
昨年8月にオープンした県子ども・若者総合相談センター「ゆめおす」の中村尊センター長は、孤立化する若者が同年代とつながる場所を提供することが重要であると指摘されていました。
県長崎こども・女性・障害者支援センターの 大塚所長がおっしゃっていたように、私たち大人が当事者意識を持って、積極的に若者をサポートしていくことが求められています。
さらに、行政を含む支援に携わる各分野の皆様が連携しながら、若者が相談・アクセスしやすい環境づくりを進めていくことが急務となります。

昨年9月の定例会一般質問において、私は障害者の就労場所として農業分野の方々と連携し、取り組んではどうか、との趣旨での質問を行いました。
ひきこもりやニートとなっている若者が立ち直ろうととしても、就労にまでつなげるかどうかが大きな壁となっていますが、こういった人たちこそ、就労の場として農業の現場にあっせんすることはできないか。シンポジウムの帰り道、そんなことを考えました。
一度はレールから外れ、回り道をした人間であっても、学校や職場、そして地域でそんな若者を温かく迎えることができる社会を構築してまいりましょう。

2月14日(火)、香焼小学校を訪問し、電子黒板の活用状況について現地視察を行いました。

香焼小では、平成21年度から文部科学省の研究指定校として、電子黒板を活用した授業の取り組みを進めており、各教室に1台の電子黒板が設置されています。
校長先生の案内で、各学年の午後の授業7~8クラスを駆け足で見て回りました。
1年生の教室ではデジタル教科書を使って、漢字の書き順の学習です。(上の写真) 
なぞった箇所が赤に着色され見た目にも鮮やかです。書き順を間違っても、デジタル操作で簡単になぞった線を消すことができます。
先生の問い掛けに子ども達が競って手を挙げる姿が印象的でした。

5年生の教室では、分数計算の理解を深めるために、電子黒板上で図を先生が直接動かしながら説明していました。
視覚的にとらえることで学習の意図が明確に伝わるのを感じました。

2月15日付けの長崎新聞(経済面)によると、全国での公立学校の電子黒板の整備率は2011年3月現在で69.3%まで拡大しているとのこと。
県内では、小学校が56%、中学校が37%の整備率となっていますが、ほとんどが学校全体で1台あるかないかというのが現状です。
県教委によれば、現在行っている研究成果を見極めたうえで今後の導入方針を検討していきたいとのことでしたが、わかりやすく、効率的な授業を目指すうえでは今後、学校現場に欠かせないアイテムになることは間違いありません。
私たち公明党としても、導入環境の整備に向けて県市連携しながら取り組んでまいります。

今回の視察は川崎祥司県議会議員を通じて県教委・市教委・香焼小の関係者の皆様にご協力をいただき、実現いたしました。
関係者の皆様、そして見学させていただいた児童の皆さん、大変にありがとうございました。

 2月6日(月)、昨年10月17日に行った公明党長崎市議団による平成24年度政策要求(全93項目)に対する回答が市長からありました。
 冒頭、田上市長より、「少子高齢化社会の進行とともに行政ニーズが多様化するなかで、どの分野にどれくらいの予算を投入するのかこれまでの縦割り的な予算では立ち行かなくなっている。今後は戦略的な予算付けが必要になってくる。」との話がありました。また、「昨年8月に導入した局長制のメリットを活かしながら、雇用や再生エネルギー、防災などテーマ別の課題についても取り組んでいきたい。」とのことでした。
 
 政策要求に対する個別の回答については、主なものとして5項目について市長並びに担当局部長より口頭による説明がありました。
【口頭説明項目】 → 回答内容
・小・中学校の学校図書館における専任司書の配置拡大と図書の充実 
 → 拡充(原則全中学校区への配置)
・介護予防ボランティアポイント制度の充実 → 拡充(ボランティア対象枠の拡大)
・住宅リフォームへの補助金制度の継続 → H24年度も継続
・大型コンベンションセンター建設 → 建設に向けて産官学での具体的協議を進める
・太陽光発電設置への補助金制度の拡充 → 補助件数の拡大等の制度拡充
(各回答は市の方針として示されたものであり、予算等については2月定例会にて審議される予定です)

回答を受け取る麻生市議団長

 私個人としては、昨年9月議会定例会にて一般質問を行った「介護予防ボランティアポイント制度」が拡充される点を大きく評価したいと思います。
 市民局長からの回答でも、高齢者の社会参加の促進と介護予防の観点から拡充する意義を述べられていましたが、まさに地域での支えあいを推進するためにも必要不可欠の施策です。実効性のある取り組みとなるよう今後もしっかりと検証してまいります。