バックナンバー: 2012年 1月

1月19日(木)、会派行政視察も2日目です。今日は、富士エネルギー株式会社、鹿児島市経済局観光交流部を視察しました。
富士エネルギーさんでは、太陽熱利用システムによる、地球温暖化対策(CO2排出量の削減)、省エネルギーの推進についての説明がありました。

亘社長(左)も自ら出席してくださり、熱心にご説明いただきました。
 
再生可能エネルギーにおいては太陽光発電に目が行きがちですが、実は太陽熱を利用したエネルギーの方が変換効率が高いことがわかっていて、今、改めて太陽”熱”エネルギーに注目が集まっています。
特に同社製の真空管太陽熱集熱器では、これまでの集熱器(いわゆる温水ソーラーなど)が抱えていた問題を解消し、70~85%の高いエネルギー変換効率を実現しており、平成21年度の新エネ大賞を受賞するなど業界においても高い評価を得ているとのことでした。
現在は国の補助事業として活用できることもあり、給湯が必要な大規模施設を中心に事業展開されていますが、同システムを利用した個人住宅向けの設備が開発されれば、省エネルギーの推進に大きく寄与できるのではないかと感じました。
 
  

午後からは、「九州新幹線全線開通に伴う観光施策について」をテーマに、鹿児島市役所にて観光企画課及びかごしまプロモーション推進室からお話しを伺いました。

 鹿児島市議会会議室にて

長崎でもいよいよ西九州ルートが着工に向けて走り出したこともあり、まだ少し先の話になりますが、開業に向けた様々な仕掛けが必要になってくると思います。
鹿児島市さんでは、新幹線全線開通に向けた「観光未来戦略」として平成17年度からの5か年計画で進めてこられたそうです。様々な視点で入念な準備を経たからこそ、昨年3月の新幹線開通後の賑わい創出に成功されているのではないでしょうか。
我が長崎が、大交流時代に突入した九州の横軸としての魅力をさらに発揮できれば、現在の縦軸との相乗効果により、まさにアジア大航海時代の交流拠点として”九州”がもっと光り輝けるのではないかと思います。

1月18日(水)、鹿児島県日置市の医療法人誠心会グループの運営する高齢者福祉多機能施設「ふきあげタウン」を会派議員団で視察しました。
昨年10月にスタートした同施設には、グループホーム・小規模多機能ホームが1階に配置され、2・3階には適合高齢者専用賃貸住宅「希(のぞみ)の里」が開設されています。同建物内には訪問介護・看護の各ステーションも設置されており、さらに同施設の経営主体である「ゆのもと記念病院」や「前原やすしクリニック」が隣接していることから、24時間医療連携体制を提供できる、まさに多機能の福祉施設といえます。

   前原理事長(右)の説明に聞き入る議員団

高齢者向けの賃貸住宅は、各地域で増えつつありますが、「希の里」で特徴的なのは、全国でも例がない独自の家賃減免制度です。
入居者の経済状況に応じ、7段階の料金体系が設定されており、生活保護受給者より所得が低い高齢者の場合、家賃が0円となることも。(ただし、食費や光熱費などの実費の一定金額は別途必要)
減免措置の査定は地域の民生委員などで構成する審査委員会が担っており、第三者機関として公平な審査を行っています。なんといってもすごいのは、この減免制度自体は自治体からの助成を一切受けずに病院経営の収益を財源として行っている点です。
誠心会グループの前原くるみ理事長によれば、「医師として介護や福祉の現場に携わっていくなかで、助けが必要なお年寄りの皆さんが1人であっても活き活きと安心して暮らせる施設は創れないものかと以前から考えていました。」とのこと。前例がない取り組みであるため、どうすれば実現できるか光明が見出せないでいたところ、話を聞いた公明党の秋野参議院議員と鹿児島県議が連携し後押ししたことで、国の事業として認められることになったそうです。
いずれにしても、自らの信念を貫き、同施設を立ち上げた前原理事長のその熱い思いにはただただ感服いたしました。
高齢者の貧困化が進む中で、「ふきあげタウン」のような地域貢献の取り組みが全国で実現できるよう、仕組みづくりが必要であると感じました。

  前原理事長(中央)を囲んで

前原理事長、石合施設長をはじめ誠心会グループのスタッフの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

1月11日(水)、長崎市私立幼稚園協会による市長・議長陳情に同僚議員とともに同行しました。
冒頭、私立幼稚園協会の松田七重会長より、私立幼稚園を取り巻く大変厳しい現状について説明があり、改めて園児数の減少など、幼稚園が危機的な経営環境にあることを認識いたしました。

陳情書を田上市長へ手渡す松田会長(右)

陳情項目は、1.園の耐震化診断・工事への補助金予算の増額、2.預かり保育促進事業補助金の補助率・上限額の引き上げ、3.就園奨励費事務の直接行政執行又は事務手数料の増額 でした。
残念なことに、市長、こども部長からの回答に、前向きな部分はほとんどありませんでしたが、会長の話にありました「長崎市の幼児教育を担ってきた自負」に鑑みたとき、もっと議論をつくす必要があるのではないかと思いました。
国において進めている「子ども・子育て新システム」においては、子育て家庭を社会全体で支援することが謳われていますが、果たしてどこまで現場の声、保護者の皆様の声が行政の側に届いているのか不安になります。
私も1人の私立幼稚園出身者(同席していた村上PTA連合会長の所属園です)として、問題提起、情報発信に努めてまいります。
私立幼稚園協会の皆様、大変にお疲れ様でした。

新しい年がスタートしました。
私自身、市議会議員として2年目に入りますが、少しでも市民の皆様のお役に立てるよう気持ちも新たに頑張ってまいります。
さて、昨年発生した東日本大震災から早や10ヶ月が過ぎました。
被災地では未だ33万人を超える皆様が避難生活を強いられており、復興への道のりは端緒についたばかりといえます。
公明党が推進してきた「復興特区」「復興庁」が動き出しましたが、、これから被災地に響く復興の槌音が一層大きくなることを期待したいと思います。
しばらくブログの更新が間遠になりましたので(申し訳ありません)、年末年始に参加した行事を中心に私自身の動きを簡潔にお知らせいたします。

12月20日~21日 山口県防府市・下関市へ行政視察(山本議員、永尾議員と同行)

防府デイサービスセンターにて

12月22日(木)、式見地区 市長との地域懇談会に参加

式見地区公民館にて

12月26日~27日、公明党市議団にて行った行政視察に参加。平戸市(オランダ商館)、松浦市(民泊の取り組み)、唐津市(呼子朝市)、福岡市(キトラス)の各所を調査しました。

平戸オランダ商館館内

キトラス(福岡市)

平成24年1月2日(月)、新春街頭演説(公明党県本部主催、夢彩都及びココウォーク前にて実施)

ココウォーク前にて

1月4日(水)、三重地区消防出初式に参加。消防団の皆様、冷たい雪の中、大変にお疲れ様でした。

三重漁港にて

1月5日(木)、長崎魚市初市式、長崎商工会議所新年祝賀交換会へ参加

魚市場にて

1月7日(土)、長崎市消防出初式へ参加

水辺の森公園にて

1月9日(月)、三重地区成人式(三重地区市民センター)、長崎市成人式(公会堂)に参加

三重地区成人式の様子

長崎市成人式(公会堂)の様子