12月14日(水)、第5回長崎市議会定例会(11月議会)が閉会となりました。
 議員当選後、3回目となる定例会でしたが、今回は、私自身は一般質問での出番がなく、建設水道委員会及び特別委員会での議論が中心となりました。

 建設水道委員会では、主な議案として、長崎市景観条例の一部を改正する条例議案を審議しました。
 今回の条例改正は、これまで旧長崎市中心部のみが指定されていた景観形成重点地区に、新たに外海の大野地区、出津・牧野地区及び市南部の深堀地区を加えようとするものです。
 各委員の議論が集中したのは、地域住民や関係団体への周知が徹底されていたのかという点でした。
 意見交換会、住民説明会への出席者数や提出意見の少なさが指摘され、外海においては同時に指定手続きが進行していた黒崎地区が指定見送りとなった点についても議論となりましたが、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録へ向けて、外海地域は重要な場所であり、今回の条例改正は不可欠なものであること等の理由から、異議なく可決されました。

 市庁舎建設特別委員会では、総括質疑が行われました。
 7人の委員から新市庁舎の建設場所や配置、想定される機能等について質問があり、私は総合窓口(窓口でのワンストップサービス)や窓口業務への民間委託手法について質問しました。
 新市庁舎建設に向けては、現在の議論は立地場所やハードに関するものが中心ですが、私は、今後は市役所機能としての市民サービスの充実度をアップさせるための検討を早めに進めることも重要と思っています。
 市役所の職員、全体としての機能が市民目線でどう見られているのか、市庁舎建設議論が開始されたことを機に問題提起していくことが必要です。なぜならば、どんなに素晴らしい市庁舎(ハコ物)を建てても、肝心の中身(職員・サービス)が何も変わらなければ、市庁舎建て替えは意義を失うと思うからです。
 特別委員会での議論は開催回数が少なかったこともあり、決して深まったとは思いませんが、今後も全市民的に議論を深める必要があると考えます。

議場を彩った見事なポインセチア

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