Archive for 2011年 3月

未曾有の被害をもたらした、東北関東大震災から約三週間がたちました。

ただただ、亡くなられた方達のご冥福をお祈りすると共に、被災された方達の一日も早い復興を祈っています。

先日、行方不明の妹さんを探し回るお姉さんの姿が報道されました。

車に乗っている時、津波に遭遇したであろう妹さんを、まだ幼い妹さんの息子さんと、懸命に探していました。
しかし、妹さんは既に亡くなられていました。

励ますレスキュー隊員の声に、何度も何度も大きく頷くお姉さん。

自分自身を奮い立たせるように、「妹を、自分達で見つけてあげられて良かったです。
この子や、じいちゃんや、ばあちゃんや、守らねばなんない者がたくさんあるから、私がしっかりしなければ。大丈夫。頑張ります」

そう言って、その場を去って行かれました。
私はしばらく涙が止まりませんでした。

今まで当たり前と思っていた家族との普通の暮らし。
当然と思っていた電気や食料が実はどんなに有り難い事だったのかをしみじみ感じさせらました。

一つ一つの事に感謝し、一日一日を大切に生きよう。そして、自分に出来る事を全力でなそう。

分かち合う心、思いやる心、励まし合う心の大切さを私は一生忘れないと今回の大震災で心に誓いました。

観測史上最悪の大震災、福島原発の爆破事故。
日本は今、かつて経験した事の無い緊急事態に見舞われています。

いつまでも続く余震が、私たちを不安に陥れます。

懸命に時間と闘いながら、津波による被害者の方への不眠不休の救助活動。それと並行して、次々爆発し機能を失う原子力発電所の事故。

今、まさに現実に起こっているのだと、テレビで繰り返し流される映像に胸が締めつけられる思いです。

ご家族や友人の方と未だ連絡がとれず、心配されている方も沢山いらっしゃると思います。

この度の大震災で一瞬にして尊い生命を奪われたすべての方達のご冥福を心からお祈りすると共に、被災した方々の無事救出を願い、心からお見舞い申し上げます。

事態の掌握、救援活動など、国や自治体、警察、消防の方のみではなく、地域の皆さんが、必死になり戦っている姿を見るにつけ、地域社会の絆の大切さを痛感します。

私も地震の翌日、以前住んでいた地域の被害をお聞きして、心配で駆けつけさせていただきました。

同じ住宅地でも、被害の少ない場所と大きい場所があることを知り愕然としました。

ある一画では、室内が転倒した家具と割れた食器でめちゃめちゃに。
瓦屋根が落ち、ブロック屏が倒れ、電柱も傾いていました。

流山市内で、同じような被害に遭われた方も沢山いらっしゃる事と思います。

怪我をされた方がいなかった事に胸を撫で下ろしましたが、皆さん、前日は真夜中まで片付け作業で、殆ど寝ていないとの事。

さぞ、疲れていらっしゃるだろうに「津波で亡くなられた方達の哀しみを思えば、物が壊れただけだもの。」と、黙々と片付けていらっしゃいました。

自治会長さんを中心に地域の皆さんが力を合わせ、瓦の落ちた家の屋根に次々ブルーシートをかけ、倒れたブロックを撤去。

その呼吸のあった手際の良さは 、すばらしいものでした。

災害はいつ訪れるかわかりません。
私自身、今回の大震災を体験し、心の通う地域社会の構築の大切さを実感しました。

アメリカ、モンゴル、イタリアに暮らす友人たちが心配して電話をくれました。

イタリアのクレモナという楽器作りの小さな街でも、日本の大震災の救援募金をしてくれているそうです。

ありがたいことに、世界の90を越える国や地域から、あらゆる支援の申し出があったとニュースで知りました。

世界中の方々から、必死に応援していただいていることを実感しています。

今こそ、私たち一人一人が、心を一つにして、この危機を乗り越えなければいけないのではと思います。

まだまだ余震などが続き大変な状況ですが、皆様、お体を大切にしてください。

梅の花が見頃を迎えていますね!

冬は必ず春となるという言葉をお聞きしたことがあります。

厳しい冬を耐え抜き、見事に咲き薫る花を目にすると、不思議と元気が湧いてくるものですが、皆さんはどうでしょうか?

今回は私の3つ目の提案の
「高齢者に優しい街 流山に!」についてお話しさせて頂きます。

私は、実の父と主人の父を同時期に介護しました。

人は誰でも、必ず高齢者になる時を迎えます。

みなさん、出来ることなら少しでも長く自立した生活を送りたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。

介護する側のつらさ、そして、介護を受ける方の苦しみ。

大変な介護の現場で、両方の心に寄り添った細やかなサポートを提供することで、皆さんが安心して暮らせる街作りを進めてまいります。

また、老後を快適に過ごせるよう、積極的介護予防に全力で取り組んでまいります。

親御さんを介護されている方の中には 介護に限界がきて、やむなく施設に入所させている方。

経済的な負担の軽い施設に空きが無く、順番待ちをされている方。

最近、沢山の方にお会いさせていただいていますが、本当に介護で悩んでいる方々がこんなに大勢いらっしゃるのかと問題の大きさに驚くばかりです。

自宅で介護する事を選択し、家族で協力しながら頑張っている御家族の方もいらっしゃいました。

ご病気や加齢で介護が必要になった時、一人で抱え込まず、行政のサポートを上手に活用し、介護する方も頑張り過ぎない事が大事なのではないかと私は思います。

次回は私の介護体験をお話しさせて頂こうと思います。

このところ、急に暖かくなったり、そうかと思えば冷たい雨がふったりで体調を崩しやすい季節ですが、皆さんはお元気でしょうか?

先日、江戸川の土手近くに行く機会がありました。

一緒に行った方から、「ここの土手からは、スカイツリーが見えますよ。」と言われたので、ワクワクしながら一気に土手を駆け登りました。

ゆったりと蛇行する江戸川の向こうにスカイツリーが霞んで見えました。隣には雄大な富士山も見えるではありませんか!

どこまでも広い空に気ままに浮かぶ白い雲。自由に枝を広げた木々の梢。

ああ、流山は、なんて美しい街なんだろうと、日々の忙しさを忘れしばらくうっとりしてしまいました。

さて、今回は2つ目の「文化・芸術のあふれる街 流山」についてお話しさせていただきます。

私は長年、主人共々、音楽を通じて沢山の方々と交流を深めてまいりました。

主人と一緒に幸齢者(高齢者)の施設で演奏させて頂いた時のことです。

演奏が終わると一人の男性から、「すばらしい演奏ありがとうございます。今まで生きてきて本当に良かったです」との嬉しいお声掛けをいただきました。

傍らで私たちの様子を見ていたスタッフの方が泣いていらっしゃいました。

どうしたのかと後でお尋ねすると、
声を掛けていただいた方は、入居以来施設の行事には一度も参加された事が無く、他の方々との交流をほとんどされていなかったそうです。

「お二人に心を開いて下さった事がうれしくて」とお話して下さいました。

わたくは、音楽のみならず、舞踊、絵画、文学や映像などの文化・芸術は、世代を超え、人と人の、心と心を繋ぎ、勇気や希望を伝える大きな力を持っていると信じています。

幸いにも、私たちのこの流山には、様々なジャンルの素晴らしい芸術家の方が沢山いらっしゃいます。

流山から文化・芸術を世界に発信できる街にしたいといつも思っています。

その為にも、現在ある施設を最大限に活用すると共に、若い芸術家を育てていけるような取り組みを進めてまいります。

そして、赤ちゃんからご幸齢(高齢)の方までが、もっと身近に文化・芸術に触れる機会を作りたいと思います。

「文化・芸術の街 流山」を目指して全力で頑張って参ります!

次回は3つ目の「積極的介護予防に取り組む街 流山」についてお話しさせていただきます。

応援してくださっている方から似顔絵をいただきました!
本当にありがとうございます。

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流山市 斉藤真理
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