まだまだ寒い日が続いていますが、この頃、春が少しずつ近づいているのを感じます。
街を歩いていて、梅の花や水仙が咲いているのを見かけると心が和みますね。
皆さんは、臘梅(ロウバイ)という木をご存知でしょうか?
私は一昨年、はじめて臘梅という木がある事を知りました。
梅の木の一種だと思っていたのですが、ロウバイ科という種類で、梅に似た花なのでこの名がついたようです。
花はまるで臘細工(ロウザイク)のように半透明な黄色で、とても良い香りがします。
お尋ねした庭先で臘梅を見かけると、近寄って匂いを嗅がずにはいられないくらい素敵な香りです。
もし街で臘梅の香りを楽しんでいる人を見かけたら、それはきっと私です。
さて、前回に続き、私が目指す3つの提案について、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。
まず、今回は、子育て支援について。
流山市は、市議会公明党の提案で「流山市子育てにやさしいまちづくり条例」を制定いたしました。
斉藤まりは、子育てしやすい街作りに全力で取り組んでまいります!
今、産後うつになるお母さんが増えています。生まれたばかりの赤ちゃんを抱え孤立してしまうお母さんも少なくありません。
子供は未来の宝です。その子供達が健やかに育つ為にも、孤立から支え合いの社会を目指し、育児サポートの充実に取り組んでまいります。
又、働きながら子育てしていらっしゃるお母さんを応援する為にも、学校、家庭、地域が一体となって子育てに取り組む街作りを進めてまいります。
そして、保育所、学童クラブの充実と増設にも取り組んでまいります。
私は、子育ては忍耐と寛容が大切だと思っています。
私自身も悩みながら子育てをしてまいりました。
子供を育てたようで、実は私が子供に育ててもらって少しずつ親になってきたように思います。
これからも、子育て中のお母さん達の現場の声を沢山聞かせて頂き、全力で、子育てを応援してまいります。
次回は、「文化芸術の街流山に!」をテーマにお話しさせていただきたいと思います。
三寒四温、これから花粉症も始まります。
皆様お体を大切に!