公明党長岡京市議会議員団として、地元の済生会京都府病院済生寮内に
ある病児病後児保育室『おひさま』を視察いたしました
この施設は乳児・幼児が病気または、ケガや病気の回復期で、まだ保育所などに通えない期間、保護者が仕事など家庭で保育できない場合に、病院併設の保育室で保育を行うものであり、回復期の子どもを対象とした病後児保育に加えて、平成24年10月から病児保育を開始し、回復期に至らない場合に対しても保育を行います
病児保育室は病状による感染を防ぐために3部屋に分けられており、病後児保育室は大部屋の1部屋で保育されています
年間述べ約800人もの乳幼児が、この保育を利用しており、保育士、看護師、アルバイトとの綿密な連携により、少数精鋭で最大限のご努力のもと、安心安全な運営をされています
この病児病後児保育事業に対しては多くの市民が感謝されておりますが、施設設備上の課題や保育利用にあたっての市民要望は尽きません
更なるサービス向上のためには、運営補助金等の増額が急務であると感じました
☆長岡京市病児病後児保育事業
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000002731.html
☆病児病後児保育室「おひさま」のご案内
http://kyoto.saiseikai.or.jp/sp/hoiku/index.html