Archive for 2008年 2月

本日2月22日から3月21日までの(29日)の会期で、平成20年第1回議会定例会(3月定例議会)が始まりました。
今議会では、19年度一般会計及び特別会計の補正予算を審議し、そして予算審査特別委員会を設置し、平成20年度の一般会計・特別会計の当初予算審議も行ないます。

平成20年度一般会計予算案は、総額223億7千1百万円(前年度対比1.8%増+3.9億円)になります。

今回の、20年度予算案では。
子どもの教育現場の安全対策と環境整備の充実されます!!
*長法寺小学校大規模改修
*小中学校全校に空調設備設置(夏休みに工事予定)
*小中学校耐震化事業(8小と2中の体育館改修工事予定)など

子育て支援では!!
*妊婦健康診査費用の負担軽減を目的に、公費負担の回数を従来の2回から5会回に増やします。等々

市民の皆さんのために、安心・安全な街づくりを目指し、皆さんが住んで良かったと思っていただける政策を推進しています。

市人権啓発推進協議会主催の「長岡京市人権問題研究市民集会」がおこなわれました。
第1部は人権啓発作品の発表と表彰。
第2部では「被爆ピアノ平和コンサート」が行われました。

今年は人権啓発の標語とポスター、作文など、小中学生や市民から計4261点の応募がありました。優秀作品に計32点、入選作品に計25点が選考されました。

一部では、人権啓発作品の表彰セレモニーでは優秀作品の発表と表彰、作文の朗読、作品の展示が行われました。

二部では、「被爆ピアノ」による平和コンサートが開催され、ピアニスト成尾亜矢子さんによるは「乙女の祈り」から始まり、多彩な曲目が演奏されました。

「被爆ピアノ」は広島の爆心地からわずか1.8キロしか離れていない民家で被爆したピアノで、街すべてが破壊されたにも関わらず、爆風で割れたガラスの破片がささり、多くの傷を負ったものの、奇跡的に姿を残し広島市のピアノ調律師の矢川光則さんの手によって再生されました。

被爆から、63年の月日が経ちましたが、今もなお綺麗な音色を奏でてくれていました。

午後3時30分からホテル京都エミナースで長岡京市議会議員研修会が行われ、全国市議会議長会の法制主事 広瀬和彦氏より、「政務調査費について」講演が行なわれました。                                                       

「政務調査費」は、地方自治法にも「調査研究に資するための必要な経費」と、明確に法制化されていますが、その金額は自治体によって様々です。
月50万円を超えるところもありますが、長岡京市は12,500円/月で、年間15万円いただいています。
昨今の政治不信の一因である「政治家とカネの問題」。
市民の皆さんを決して裏切ることなく、市政発展のために役立ててまいります。

京都府地域力再生プロジェクト支援事業として、京都府・財団法人京都府市町村振興協会・長岡京市の補助金の交付を受けて、防犯委員会として「青色パトロール車」を購入され、本日、その出発式が朝9時よりおこなわれました。

長岡京市防犯委員会は、「長岡京市防犯推進に関する条例」に基づき、昭和55年に設立され、市長から委嘱を受けた各地域から選出された92名の委員で地域住民の防犯意識の高揚や自主防犯活動の積極的な推進を図り、地域安全活動の中核をなしていただいています。

この「青色防犯灯」は犯罪抑止に大変効果的であるとされ、景観改善を目的にオレンジ色の街灯を青色に変えたところ、犯罪が激減するという現象が起きているそうです。

本市でも「青色パトロール車」の活躍により、市全体の防犯意識が高まり、犯罪の抑止につながることを願っています。

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