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バックナンバー 2018年 12月

中学校前の歩道を照らす電灯が壊れたことを機にLEDに替えていただきました。
冬季に入り部活終わりに暗かった通学路が明るくなりました。

議会基本条例制定検討委員会は、長岡市議会が住民の福祉の増進のためにこれまで改革を繰り返す中で出来た議会のあるべき姿を明文化し将来に伝承するため検討を進めてきました。これらについて、現段階における一定の結論が出たとして12月21日検討委員会を終結。
昨日、12月定例会終了後、検討委員会として長岡市議会基本条例(案)を議長に報告しました。
明年2月には、パブリックコメントが実施されます。

午前中は建設委員会を傍聴。
午後からは、まちづくり新エネルギー対策特別委員会で中之島浄化センターにて、下水汚泥を高濃度濃縮しメタン発酵によって発生させたガスで発電する実証事業を視察。
建設はこれからですが、事業実施者の大原鉄工所様から、事業内容について説明いただきました。
濃縮汚泥濃度10%まで引き上げることによって、設備がコンパクト化できるため導入コストの削減と維持管理性の向上ができるとのことでした。

産業市民委員会・所管の質問では、最初に札幌での爆発事故の原因が消臭スプレー缶の処分にあったとの報道から、以前ごみ収集の作業をされている方からスプレー缶などが原因でパッカー車が火事になることがあり不安と聞いたこと、同様に市のゴミ処理施設で爆発があったことなどから、長岡市内におけるスプレー缶などの処分方法の確認。また、出入国管理法改正に対する市の認識を確認したうえで、課題となっている外国人労働者の劣悪な労働条件掌握のための相談窓口の設置を求めましたが、今後の国・県の動きを見ながらというお答えでした。

昨日は、一般質問でした。
1つ目の質問は、温暖化の影響も含めて今後も頻発・激甚化する想定外の災害から命と暮らしを守るために、「防災意識社会」への転換を進めるべきであり、国が推進する国土強靱化地域計画を策定することで、現状における地域の脆弱性を分析・対応の順位付けし事前防災・減災を進めるべきと提案しました。また、西日本豪雨において、気象警報を受けての自治体の避難指示・勧告が出ても避難せず多くの方が犠牲になった状況から、国民に自ら主体的に命を守るという姿勢がないことが大きな課題であり、その解決のために学校と地域が連携した防災教育をすべきと提案しました。
(答弁概要)
これまでも様々強靭化に取り組んできたが、地域計画については現段階で策定市町村が少ないのため、今後も国・他自治体の動向を見ながら検討を進める。
2つ目の質問は、心臓突然死から1人でも多くの命を救うため、AEDを24時間いつでも誰でも使用できる環境の整備が必要との観点から、屋外設置の推進と地域によって設置数に偏りがある状況の解消を要望させていただきました。
(答弁概要)
長岡市の救急体制は県内トップレベルであるが、提案内容も含めて更なる体制強化を目指す。

よろしければ、こちらでご覧ください。3日目の3番目です。

http://gikaivideo.city.nagaoka.niigata.jp/data1SMP/20181214180611/vod.m3u8

本日より12月議会が始まりました。
長岡市公明党として、今夏の記録的な猛暑を踏まえ、子どもたちの健康を守るため求めてきた、公立小中学校、高等総合支援学校の普通教室へのエアコン設置が来年夏を目指して実施される補正予算が冒頭議決されました。

池田あきひろツイッター
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長岡市 池田明弘
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