Twitter
サイト管理者
長野市 田中清隆
tanaka@nkomei.com

Archive for the ‘未分類’ Category

平成27年9月定例議会 個人質問

本日、質問に立たせていただきました。不育症治療の費用助成について・障がい者の教育的支援の充実について・スマホ向けごみ分別アプリの配信事業について、理事者に所見を伺いました。
質問内容を記載いたしますので、ご覧ください。また、長野市ホームページ 長野市議会 議会中継をご覧ください。
不育症について
反復・習慣流産、いわゆる不育症は、妊娠が困難な不妊症と異なり、妊娠するが流産や死産を繰り返す症状で、厚生労働省は二回以上の流産、死産、生後一週間以内に死亡する早期新生児死亡がある場合と定義されており、少なくとも二万人から三万人の患者がいると推定され、適切な診断と治療によって、患者の八十パーセント以上は出産できるとしております。
早期に専門的な治療などに結びつけるための相談体制が重要であることから、本市では従来の不妊相談の名称を反復流産、いわゆる不育症の相談にも対応するため、昨年10月から不妊・不育症相談に改め長野市保健所で実施しております。相談体制の充実はかねてより私が要望していたところでございます。
長野県独自事業として、平成27年4月スタートした、不育症治療費に対する助成制度の申請窓口、問い合わせ先は、長野市在住の方の場合、中御所岡田のある長野保健福祉事務所になっております。
相談先は、若里の長野市保健所であり、不妊に悩む方への特定事業の申請先も長野市保健所であります。不育症治療費に対する助成の申請も長野市保健所でできないものでしょうか。ご所見を伺います。
市町村でも独自の助成制度を設けている場合があります。
「不育症」の治療に必要な経費の一部を助成する制度は、少子化を食い止める第一歩と考えます
長野市独自の助成制度を設けていく方向で検討していただきたいと考えますがご所見を伺います。
障がい者の教育的支援について
障がい福祉課が担当課となり、長野市障害者基本計画に掲げられた、プレジョブ事業は、ながのまちづくり活動補助金の交付を受け3年間活動を展開してきました。
プレジョブとは、障がいのある子どもが週に一度1時間6か月間継続して地域の企業やお店に出向き、ジョブサポーター(付添ボランティア)とともに仕事を体験する活動です。長野市でプレジョブを実践し、子どもを真ん中にして保護者、学校、地域の企業(お店)、地域住民、ジョブサホーターがつながり合う活動を通して、誰もが温かな気持ちで暮らせる地域社会をつくることを目的としています。
 障害のある人もない人も、一人一人の個性を認め合い、共に暮らすまちづくりを目指して、長野市障害ふくしネットの出前講座や学校での人権教育などの障害理解の施策に取り組んでいただいております。
保健福祉部長は、今後は様々な機会を捉えて、プレジョブの活動について市民の皆さんにお知らせをするとともに、地域住民や地域企業等に協力をお願いしてまいりたいと考えております、と答弁されました。
私が参加している、発達障がいの親の会でも、プレジョブの事業に興味をもたれ参加させたいという希望を持つ親御さんがおられます。継続した事業としていくためにも、積極的に行政が主体となってプレジョブの事業を展開をしている須坂市の例を参考にして本市でもぜひ障がいの者の教育的支援の充実に取り組んでいただきたいと考えますがご所見を伺います。
スマホ向けごみ分別アプリの配信事業について
若い世代や転入者の方等に、ごみ分別ルールの順守していただくのを目的に、分別方法を手軽に検索できるほか、収集日をアラームで知らせる機能なども設定でき、家庭ごみの分け方や出し方、収集日の情報を提供するスマートフォン用アプリの配信を始めている自治体があります。
コンテンツ配信サイト「アップストア」か「グーグルプレイ」から無料でダウンロードでき、初期設定で居住地の住所を選択すると、カレンダー形式で収集日が表示されます。収集日を知らせるアラーム機能は、前日夜、当日朝などを自由に設定できます。
 分別方法の検索は、1200品目について解説。品目名を入力するか、五十音順で検索できます。 英語、中国語などの外国語にも順次対応させることが可能です。
若い世代や転入者に限らず、すべての人に有効利用していただけるのではと考えます。
本市にも、導入を提案いたしますがご所見を伺います。

後援会だより

後援会だより

後援会だより

後援会だより

立秋

2015・8・8
田中きよたか 後援会便りができました。猛暑の中、奮闘してくださる皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
本日は立秋です。暦の上では、今日から秋となります。秋の気配を感じるひと時が恋しい季節です。我が家の庭で、コオロギの鳴く声を聴きました。そして、四季咲きのバラが咲きました。シュウメイギクも数日前から咲いているお宅があります。桃もリンゴも旬ですね。季節の移り変わりを忘れるほどの忙しさの中で、ふと目にする花や、きこえてくる虫の声に、我に返る時を与えてくれる長野の自然に感謝です。

6月議会報告

本日、更北有線放送で録音してきた原稿をご覧ください。
市議会議員の田中清隆 ございます。
日頃から変わらぬご厚情を賜り心から感謝申し上げます。
6月12日から29日までの18日間行われた、6月定例市議会の報告をさせていただきます。
平成27年度一般会計補正予算などの議案を審議し、いずれも原案どおり可決しました。
 6月定例会で決定した一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれに6億16万6千円を追加し、一般会計予算総額は1519億4016万6000円となりました。
補正予算として、決定した主たるものは、
まず総務関係では、市役所駐車場の有料化に伴い、緑町立体駐車場、第2・第4・第5駐車場に設置するゲート等に要する経費。
川中島駅のバリアフリー化に伴うエレベーター設置等に対する補助金。
民生関係では、高齢者共同生活支援施設等へのスプリンクラー設備等の整備に要する経費。
衛生環境関係では、子宮がん検診及び乳がん検診の受診促進のための無料クーポン券送付、受診再勧奨等に要する経費。
教育関係では、一般財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業の採択に伴う長野市芸術館プレイベント実施に対する補助金。
災害復旧関係では、本年1月末から4月初旬までに発生した融雪災害により被災した道路等の復旧に要する経費などです。
さて、本年度の主な施策の人口減少対策の柱である、長野市子ども・子育て支援事業計画につきましては、進捗状況を点検・評価し、市民の皆様を初め、関係する事業者の皆様の御理解をいただきながら、子ども・子育て施策の更なる推進を図ってまいります。
 昨年4月に設置しましたこども相談室は、多様化する市民の悩みにお応えできるよう、本年度、保健師1人を増員するとともに、新たに臨床心理士を配置し、体制の充実を図り、相談者の気持ちに寄り添い、丁寧な対応を今後も心掛けてまいります。
 早産や低体重児出生のリスクが高まる妊婦の歯周疾患の重症化を防ぎ、妊婦及び胎児の健康を守るため、本年6月から市内歯科医、産婦人科医等の協力のもと、妊婦歯科健康診査を開始いたしました。今後も様々な子育て支援施策を実施し、安心して子どもを産み育てる環境づくりを推進してまいります、とともに更なる少子化対策を推進してまいります。
次に、私が質問した内容について、お知らせします。
発達障害児の保護者への支援について伺いました。
少子化が進む中、発達障害を持つ生徒・児童が増加傾向にあると伺っております。中学卒業後の進路を見据えて、真剣に相談に乗ってくれる教員が必要と感じました。
 そこで、小中学校への特別教育支援員の増員が必要と考え、御所見を伺いました。
 また、スクールカウンセラー、特別支援教育コーディネーター、スクールソーシャルワーカーのネットワークで学校と地域と保護者をつなぐ支援体制を構築する必要を感じ、御所見を伺いました。
○田川教育次長より、特別支援教育支援員の配置について、
  本市では、本年度小・中学校において通常学級に生活する発達障害のある児童・生徒の学校生活を支えるため、107人の特別支援教育支援員を配置し、これは昨年度より10人の増加となっております。また、107人のうち医療的ケアを必要とする児童・生徒の支援のために、看護師資格のある支援員を5人配置いたしました。さらに、15人は学校教育課付とし、年度の途中でも必要に応じて配置校を変更出来る態勢をとっております。引き続き児童・生徒の実態に応じて効果的な支援に心がけてまいりますとの回答をいただきました。
  
防災ラジオについて伺いました。
今年春の停電の際には、防災行政無線が聞こえず、固定電話も使えず、携帯電話をもっていない高齢者世帯などは、情報が入らず不安であったと伺いました。防災無線の聴き取り、実態調査を行い、向き等の調整が必要と考えますが、御所見を伺います。
 また、局地的な集中豪雨や大型台風など、通常運用時でも山間部や気象状況によっては無線の音声が聞きにくいことがあります。このため、避難時に支援をする高齢者、障害者、また、サポートする市民を中心に、防災ラジオの配布が必要と考えますが、御所見を伺いました。
○危機管理防災監より、屋外スピーカー1基当たりの可聴範囲はおおよそ300メートルでありますが、風向き等によっては聴こえ方に差があったり、また、豪雨のときは家の中では聴こえにくい状態であることは認識をしております。
  そのため、同報無線の点検を定期的に行い、スピーカーの調整を初め、回収が必要なものは順次回収を行い、年次計画で増設を進めているところでございます。
  防災ラジオは、緊急時にFM放送局に市の防災情報を割り込ませて放送を行うもので、専用ラジオにより電源が入っていなくても最大音量で災害情報を流すことが出来ますが、配信に当たっては、視聴者とFM局に新たな設備を用意する必要があること、中山間地にはFM波の受信状況の悪いところがあることなど、課題があります。しかしながら、防災情報の伝達には、防災ラジオも有効な手段の一つと考えられるため、ほかの自治体の例も参考にしながら、引き続き調査研究を進めてまいりますとの回答をいただきました。
骨髄ドナーと勤務先への支援について伺いました。
日本骨髄バンクによりますと、5月末時点で県内のドナー登録者数は人口1,000人たり4.22人と、全国平均7.99人を下回り、全国最下位であります。骨髄バンク事業において、骨髄提供ドナー候補者になられた方の多くが最終的に骨髄の提供をキャンセルしている実態があることから、ドナー候補者になられた方が最終的に骨髄の提供につながること、また、ドナー登録者を増やすことなどを目的として、骨髄の提供に伴う休業補償制度や子供の保育、家庭の介護などを経済的に支援するため、助成金を交付するなどの骨髄移植ドナー支援事業を本市でも実施していくべきと考えますが、御所見を伺いました。
○保健福祉部長より、ドナー登録の普及啓発と併せまして、事業所に対してドナー休暇制度の導入について、積極的に働きかけを行ってまいります。ドナーへの助成制度の創設につきましては、引き続き調査研究をしてまいりたいと考えておりますとの回答をいただきました。
  孫とお出かけ支援事業について伺いました。高齢者の皆さんの外出機会を支援すると共に、世代間交流を通じた家族のきずなを深め、地域の観光、産業、文化、歴史、民俗、芸術等への関心を幅広い年齢層に広めることが重要と考えます。高齢者のお持ちの幅広い知恵や知識を次世代に受け継いでほしいと思っております。
  祖父母や孫やひ孫が一緒に市有施設を訪れた場合に、入場料が無料となるお出かけ支援事業を本市でも取り組んでいただきたいと考えます。
 ○保健福祉部長より、現在博物館、松代文化施設、少年科学センターなど、教育委員会所管施設において、こどもの日と毎週土曜日は小・中学生を無料に、さらに、敬老の日、文化の日、秋分の日は全員の方を無料にしております。このため、御提案の取組については、これらを参考にいたしまして、期間や期日を限定した外出促進キャンペーンとして実施することも考えられます。施設を所管する部局と意見交換、情報共有を図りながら、研究してまいりたいと考えておりますとの回答をいただきました。
現在よりさらに、更北地域の皆様がこの地域に住んでよかったと感じられるように要望を市政に届けてまいります。これからも安心して、元気に過ごせる地域のために働いてまいります。なんでもご相談ください。よろしくお願いいたします。

田中きよたかは、目指します。

 Exif_JPEG_PICTURE

教育問題は今すぐに!

豊かな人間性を育む教育の充実を!

子どもたちの未来の為、教育問題に全力で取り組みます。

・不登校、いじめ対策を推進します

・特別支援教育の充実をめざします。

・放課後児童教育を推進します。

より良い暮らしの充実を!

高齢者・障がい者困っている人を孤立させない地域づくりを推進します。

子育て世代のお父さん・お母さんを応援します。

・高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域包括ケアシステムの構築を進めます

・がん対策の推進、予防医療アレルギー対策の拡充を図ります。

・生活困窮者支援の体制を整備します。

大切な未来のために

活気あふれる地域づくりを

中小企業を応援します。

長野の食と農業の活性化に努めます。

・若者の雇用を推進し長野を元気にします。

・ワークライフバランスの実現、女性の社会進出を総合的に支援します。

環境政策に取り組みます

地球やすべての命にやさしい地域を。

長野の自然を守ります。

・未来を見据えた環境教育の充実に取り組みます。

・省エネルギ―対策の普及推進に努めます。

・再生可能なバイオマスの利用を進めます。

ミニ街頭演説

私は、小児マヒで、右手足が不自由な中、懸命に生きて来た父と、けなげに父を支え、3人の子供を育ててきた母に感謝の気持ちを片時も忘れず、命を守る政治を信条として、今日まで、おひとりお一人の声に耳を傾け、長野市議会本会議で、また委員会で質問に立ち、皆様のお声を形にする事ができました。この6月からは、お母さん自身と生まれてくる赤ちゃんのために、妊婦の歯科健康診査が1回無料で受けられることになりました。更級歯科医師会より推薦状をいただくことができました。もことにありがとうございます。また、少子化が急速に進む長野市に於いて、18歳以下の子供が3人以上いる多子世帯の経済的負担を軽減し、子どもを生み育てやすい環境を整えるため、第3子以降にかかる保育所・幼稚園・認定こども園等の保育料軽減がこの4月から実施されました。

今後も、長野の元気と、安心のために、防災士の資格を活かしながら、高齢者・障がい者・困っている人を孤立させない地域づくりの推進、豊かな人間性を育む教育の充実、産業振興政策、環境政策に取り組んでまいります。

公明党ネットワーク街頭

漆原衆議院議員と太田公明党県代表とともに街頭演説を行いました。炎天下の中、大勢の皆様にお集まりいただきまして心から感謝申し上げます。