Archive for 2013年 12月

加藤新市長の登場から1月あまり過ぎ、市長の公約についてまた市政全般にわたる考え方について伺いました。主な内容は以下の通りです。

問 松本市に対し、観光・文化・スポーツそして保健福祉の分野でも連携を呼びかけられたが今後の展望は

市長 長野は新幹線・松本は空港とお互いの強みを生かし観光客を呼び込む。サイトウキネンの演目を善光寺でスクリーンコンサートできないかなど双方にとってプラスになる取り組みを今後協議。AC長野パルセイロと松本山雅の信州ダービーがJリーグで開催されれば県内全体の盛り上がりも期待できる。保健福祉の分野では松本市の「健康寿命延伸都市」について本市で取り組めるか検討したい。職員の人事交流など提案があり具体的な協議を進めていく

問 市長はこれまでの経験、実績を踏まえ、本市の中小企業の抱える課題やその支援策について伺う

市長 大きく分けて2点で一つは人材。ものづくり産業では高度な技術者・技能者・マネージメント等の人材不足で新規雇用者の確保にも苦慮と聞く。また商業では後継者不足。もう一つは社会構造の変化に伴う構造上の問題。こうした問題には「自らの魅力を高める」ことに尽きる。具体的な支援策は多岐に渡る支援制度を用意、新しい形の支援の形も提案。原点に立ち返り自らの店舗や事業所の魅力を高めるべく取り組んでいただき、市も精一杯応援したい

問 公約に教育の機会均等を図るため奨学金を増額し未来を担う人材を育てるとあるが、どの程度の規模か

市長 経済的に余裕がなくとも成績優秀で勉学への意欲が高いと判断できる生徒が学び続けられるような奨学金制度は必要。具体的な貸付額は教育委員会に検討を急がせている。

問 「子育て世代が全国から移り住んで来たくなるような魅力的な子育て支援先進地・長野」を目指すと市長は語られたが、単に子ども支援部を造るのみならず子育て施策の総動員が求められる。具体的施策は

副市長 子育て支援は保健福祉分野のみならず、教育の分野も含めた総合的な施策展開が必要で、子育てしやすい環境と優れた教育環境を整備することが肝要。婚活から妊娠、出産、育児そして教育と包括的施策の強化を図り、全体をパッケージ化していくことが必要と考える。

問 市長の教育に対する持論を伺う

市長 「人と地域を育てること」が私の教育に対する大切な思いであり。大きな使命と考えている。古来より教育の在り方が国の基礎であり、国の盛衰に大きな影響を与えてきた。藩が困窮した際送られた米百俵を学校の設立のために使ったという逸話は「何をおいても教育に力を入れていきたい」という、私の思いと重なる。教育委員会と連携した様々な取り組みを大胆かつ確実に推進し、豊かな自然と文化あふれる郷土に誇りをいだき本市発展のために活躍できる人材の育成を通し、「活き生きながの元気な長野」の実現を目指したい

問 デジタル図書などの登場で図書館行政は転換点に立っていると考える。先進事例を踏まえ、これからの本市の図書館行政の展望を伺う

教育長 将来ビジョンが必要であり、「図書館サービスの基本計画」を策定し、指定管理や館長公募も合わせ研究。市民の学びを支え特色を生かした図書館サービスの実現を目指す

問 引きこもりの実態調査と対応策について伺う

保健福祉部長 実態把握は困難だが市広報やホームページ・ツイッター等で相談しやすい体制をアピール。相談窓口、家族教室等や長野市若者自立支援ネットワーク会議と連携をし働く場所につなげられるように粘り強く、継続した支援を行いたい

問 高齢者の肺炎は死亡3位。肺炎球菌ワクチンで、8割が予防できる。市独自の公費助成を求めるがどうか

保健福祉部 国では平成26年の定期接種化の方向で検討している。市独自でも様々な検討をしていく。

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