Archive for 2013年 11月

宮田村にある日本聴導犬協会を公明党の女性議員の皆様と視察。日ごろの訓練の成果をデモンストレーションしていただき、聴導犬をめぐる状況などお話いただきました。

聴導犬は聴覚障害者に日常的な音(8種類)を知らせたり、落ちたものを拾って手元まで運んだり、危険を察知して知らせるなど、生活をサポートする犬の訓練をする機関。

聴覚に障害のある方は、見た目には障害があるかわからず、「呼んでも返事がない」と誤解される例もあり、車の音がわからずに交通事故に巻き込まれたり、災害時の避難誘導が解らず取り残されるなど身の危険にさらされることが健常者に比べ多い。

東日本大震災などでも、健常者と比べると障害者が逃げ遅れることが多く、死者の割合も高いなど厳しい現実が露呈した。

しかし、家族と暮らすなど助けてくれる人が身近にいる場合は不便を感じない人も多く、手助けなしに自立した生活を営むことは困難を伴う。

その場合に聴導犬が聴覚障害者の助けになる。

長野県下にはこの聴導犬とともに生活している聴覚障害者はたった1人。介助犬の存在は知られているが、聴導犬はあまり知られていない状況が浮き彫りになった。より多くの聴覚障害者が聴導犬のことを知り、ともに歩むことを選択できるよう、広報に努めることが重要と感じた。

11月に新市長に就任した加藤市長に公明党長野市議員団で来年度予算要望を手渡しました。その前文には「かつて経験したことにない、人口減少時代の到来です。大規模プロジェクトの実施に伴い、財政的にも厳しい状況が続くと思われ、選択と集中が重要です。行財政改革を断行しながら、その中で市民の安心・安全を最優先に、皆で知恵を出し合い、夢のある活力ある地域を創りあげること。また地方の強みを生かした長野の個性を磨き上げることが求められています。地方が光る時代の先頭を長野市が走ることを期待」と記しました。地方自治体には厳しい時代ですが、夢を描きながら、長野市に住んでよかったといっていただけるよう議員団も奮闘してまいります。

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長野市 小林秀子
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