長久手市議会議員 ささせ順子のHPです

不審者から子供達を守るために

未分類 / 2018年10月28日

私が中学生の頃、今のように塾があちこちに無い時代、高校受験を控えて塾に通い始めたのですが、週に2回、夜の通塾時の行き帰りに見知らぬ人物に待ち伏せをされて、本当に恐ろしい思いをしました。

時間帯や道を変えても「全部見ているぞ」と言わんばかりにその道に出てきて、追いかけてきました。しばらくあの手この手を考え工夫をしましたが結局塾を辞めることとなり、随分悔しい思いをしましたし、数十年経った今でも、相手の笑い顔や声、感じた恐怖心は鮮明に覚えています。

本市でも日々、安心メールに幾つもの不審者情報が送られてきます。子ども達が同じ恐怖を味わうことの無いよう、そのような恐怖を理由に夢に向かう勇気が削がれることの無いよう、大人がしっかりと目を配る必要があります。

地域の防犯ボランティアクラブや青パト、ジョグパトなど、現在も沢山の大人の見守りが行われていますが、当然、不審者はそうした目が届かない時間帯や場所を狙って出没します。

防犯カメラも威嚇として有効ですが、街中に際限なく設置できる訳ではありません。出来る限り危険箇所を皆で認識し合い、不審者の存在を許さない空気作りを市内に広げていく事が求められます。

先日、河原沿いの竹等が伸び放題になっていたところを草刈機で伐採しました。通学路になっているので、人が身を潜める事ができる薄暗い空間等を出来る限り減らして見通しが良くなるよう、地道な作業ですが続けていきたいと思います。# 長久手 # 不審者 # 防犯 # 受験 # 塾 # ボランティア # 安全  # カメラ # 女性 # 中学校  # 小学校 # 痴漢 # 部活 # 通学路

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