【長崎県議会 人口減少経済雇用対策特別委員会 現地視察 in 佐世保市】
〜①保育人材育成・②企業誘致雇用創出・③人口減少対策について調査〜
①「長崎短期大学」:
地元への保育士輩出に貢献!
貴大学学長はじめ、佐世保市保育執行部会の皆様と意見交換を行いました。
年間を通して保育士確保苦慮の現状を伺いました。新卒は元より、潜在保育士の確保発掘に向けて更に強化する必要を痛感しました。
②「株式会社シーヴイテック九州」:
ようこそ佐世保市へ!
2014年11月に設立された、自動車用無段変速機(CVT)の金属ベルトの製造及び販売を業務内容とされている、世界No. 1のシェアを誇る会社です。
地元からの採用、UターンやIターンにも貢献されています。
従業員の方との懇談の中、若い方が佐世保市に永住して頂く仕組みづくりの必要性も感じました。
③「北松浦郡佐々町」:
人口増の自治体の取り組み!
人口推移、住環境の取り組み、高齢者への取り組み、子育て世代への取り組み、など、佐々町の施策を確認。
H24〜28の5年間で0〜6歳の人口が18名増加!他の自治体では見られません。要因については現在分析中との事。
また高齢者に対しても、住民を主役として介護予防事業に地域ボランティア活動にと積極的に展開され、介護保険料及び介護認定度の軽減に努められています。
長崎県の特長を活かし広報活動を行いながら、独自の施策提言の必要性を認識出来た視察でした!