【長崎県議会 人口減少・経済雇用対策特別委員会 現地視察 in 長野県・富山県】
〜「長野県テクノ財団」及び「富山県総合デザインセンター」〜
「長野テクノ財団」では、産学官連携による高度技術開発と人づくりを学びました。
特徴的だったのは、新しいものづくりを目指す企業と大学等との連携をサポートするコーディネーターの活動が活発であった点、長野県内に5箇所の地域センターとの連携により幅広い事業を展開されている点、など。
本県は長崎県産業振興財団がその役目を担ってます。
「富山県総合デザインセンター」では、新商品開発から製作そして販売に至るまでを支援。
“富山デザイン”を産業観光にまで発展させるとの意気込みがみられました。お土産品のパッケージにこだわり、”幸のこわけ”として改良したお土産品の売上は右肩上がりとのこと。
本県においては、長崎県窯業支援センターにてデザイン開発が行われています。今後は双方の意見交換を期待します。