menu
バックナンバー 2015年 12月

12月5日

スカイホールで第31回青少年の主張意見発表会が行われました。

小学生の部では8名、中学生の部では4名、一般の部では2名(3名のうち1名は体調不良で欠席)の優秀賞者の意見発表が行われました。

どの発表も大変堂々と、はっきりとした声で行われ、大変立派でした。

一般の部では今年はすべて、農芸高校の生徒さんが選ばれ、これもまた、しっかりとした主張がなされました。

最優秀賞は各部門1名づつしか選ばれませんが、すべての人に与えてあげたいと思いました。

本当に感動しました。

12月1日

  27年度第4回定例議会が始まりました。

初日の午後、私の一般質問の順番が回ってきました。今回は「「ヘルスケアポイント」の導入を」と「読書を楽し差を広げる取り組みを」と題して2問を行いました。

ヘルスケアポイントは健康づくりの行動(健診の受診、健康講座などへの参加、ウォーキングの実施など)に対し、ポイントを付与し、たまったポイントを自治体の取り組みへの寄付や地域の商業施設の商品券や利用権などに交換できる取り組みで、健康づくりへの自助努力を促すと共に、経済活動の活性化やコミュニティーの醸成、ひいては医療費や介護費の抑制につながると考えられています。是非、前向きに検討してほしかったのですが、厚生労働省の方針の注視にとどまり、利点よりも費用対効果への懸念など不信が大きい、後ろ向きの答弁でした。

読書の取り組みでは、小学校に進学する児童に対するセカンドブックのプレゼントの実施や「アニマシオン」というゲーム感覚で読書への魅力を高めていく指導方法や「ビブリオバトル」という知的書評合戦などの取り組みを進めました。セカンドブックは課題もあるとして導入しないとの答弁でした。読書の楽しみ方の新たな取り組みは、すでに実施した学校もあるとして、その効果を検証しながら、拡充については検討したいとの答弁んでした。こちらもあまり積極的でない答弁でしたが、今後に期待したいと思いました。

これからも、住民にとって役に立つ取り組みを提案していきたいと思います。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
瑞穂町 下野義子