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9月 2日

昨日、9月1日より、26年度第3回定例会が始まりました。

本会議では、諸報告の後、一般質問が行われました。

私は、10番目、本日の午後一番に行いました。

質疑は2題行いました。

「「不育症」治療の支援について」

「前立腺がん検診を進める取り組みを再度問う」です。

「不育症」は近年、認知が進んできた病気で、流産や死産などを繰り返し、子どもができないものです。リスクがすべて解明されていないため、検査や治療に大きなお金がかかる上、相談できる体制も整っていないのが現状です。相談体制の確立と、治療費助成を訴えました。

「不育症」の周知や情報提供の取り組みは、積極的に行ってくれるとの答弁でしたが、費用の公費助成は難しいとの厳しい答弁でした。支援の第1歩と言うところです。今後も、国の取り組みや他自治体の取り組みを注視し、働きかけていきたいです。

前立腺がんの検診推進は今回で3回目ですが、厚生労働省の研究班の見解からの判断に固執され、進展はありませんでした。専門家の日本泌尿器科学会の研究報告では、検診事業の推進を訴えています。

一日も早い、国の見解の見直しが待たれます。今後も懲りずに訴えてまいります。

明日も本会議で、議案の審議が行われます。会期は19日までです。

9月は、決算審査があります。

しっかり、取り組んでまいります。

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瑞穂町 下野義子