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バックナンバー 2014年 9月

9月 8日

厚生文教委員会が開催され、陳情の審議が行われました。

「軽傷外傷性脳損傷」の周知と労災保険の定期王基準の見直しを求める意見書を国に挙げて欲しいとの陳情を審査しました。

公明党では、マニフェストにも掲げている課題で、周知が進んでいないことから、治療も数sんでいなく、重症化した場合の保障がなかなか得られない病気です。

東京都議会や市での意見書も上がっているとの事。厚生労働省でも検討に入ったとの情報もありますが、さらにスピードアップして取り組んでもらえるよう、採択を訴えました。自民党議員は、検討が始まった事を理由に不採択を訴えましたが、委員会としては採択になりました。

本会議で可決したいところですが、自民党が不採択を主張しているので、最終日が気になるところです。

9月 6日

住民有志の方が主催する「地域活性化実践塾」が開催され、「スーパー公務員」と名を馳せていらっしゃる、木村俊昭氏の講演を聞く機会を頂きました。

木村氏は、とても楽しく語る方で、こうして地域の方々と町づくりを語りあう事を本当にうれしくて仕方がないように、これまでの取り組みについて語って下さいました。

言葉では苦労なく実績ができているみたいですが、よくよく耳を傾けていると、何度断られてもあきらめない、地域の歴史・文化を知り、磨きをかけて世界に発信する、そこに必ず子どもたちを関わらせるとした信念を絶対にはずさないとした、強い志と行動力が、人のこころに火をともし、活力を地域に伝染させていったのだと感心しました。

楽しく取り組むことの大切さを特に感じました。説得してもらうのではなく、納得してもらう事が、行動につながる。この視点はとても重要だと思いました。

今後の自分の行動に是非、活かしていきたいと思いました。

参加した方が少し少なかった事が残念でした。

是非、また、こんな機会を持って頂き、町内会の方、商工会の方、地域の方々など多く方々と一緒に語りあいたいものだと思いました。

9月 6日
スカイホール小ホールで、総合体育大会開会式が行われました。
競技団体の選手の方や体育協会の方大会役員など、多くの方々が一堂に会して行われました。
私は、今日は議員として参加させて頂きましたが、ビーチ競技にも参加予定です。選手宣誓が、ビーチ選手が代表だったので、なんだか嬉しかったです。
楽しく、ゲガなく、練習成果が出せる大会になると良いなあと思いました。

9月 2日

昨日、9月1日より、26年度第3回定例会が始まりました。

本会議では、諸報告の後、一般質問が行われました。

私は、10番目、本日の午後一番に行いました。

質疑は2題行いました。

「「不育症」治療の支援について」

「前立腺がん検診を進める取り組みを再度問う」です。

「不育症」は近年、認知が進んできた病気で、流産や死産などを繰り返し、子どもができないものです。リスクがすべて解明されていないため、検査や治療に大きなお金がかかる上、相談できる体制も整っていないのが現状です。相談体制の確立と、治療費助成を訴えました。

「不育症」の周知や情報提供の取り組みは、積極的に行ってくれるとの答弁でしたが、費用の公費助成は難しいとの厳しい答弁でした。支援の第1歩と言うところです。今後も、国の取り組みや他自治体の取り組みを注視し、働きかけていきたいです。

前立腺がんの検診推進は今回で3回目ですが、厚生労働省の研究班の見解からの判断に固執され、進展はありませんでした。専門家の日本泌尿器科学会の研究報告では、検診事業の推進を訴えています。

一日も早い、国の見解の見直しが待たれます。今後も懲りずに訴えてまいります。

明日も本会議で、議案の審議が行われます。会期は19日までです。

9月は、決算審査があります。

しっかり、取り組んでまいります。

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瑞穂町 下野義子