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バックナンバー 2013年 10月

10月 20日

 あいにくの雨になってしまいましたが、スカイホールを使って、子どもフェスティバルが開催されました。

 私は、青少年協議会のメンバーとして、お昼ご飯となる焼きそば作りのお手伝いをしました。結構な雨が降る中、ビニールシートを雨よけにしながら、約400食、地域の町内会役員さん、PTA役員さん、民生員さんなどで構成される青少協のメンバーで仕事を分担しながら作りました。

 例年なら、足りないくらいなのに、今年は雨のせいか、少々完売までに一苦労しました。結構人出はあったのですが、グラウンドが使えなかったし、少々寒くもあり、昨年ほどは集まらなかったのかも知れません。

 それでも、子どもたちは、スカイホール内で企画されている体験に楽しそうに取り組んでいました。列をなして順番を待っているものも多く、協力して下さった方々も嬉しかったのではないでしょうか。

 関係者の方々は、雨で、大変だったと思います。本当にご苦労様でした。

 風を引く人が出ない事を祈ります。

10月 19日

 瑞穂で3校目、第二小学校で校庭の芝生化が行われ、芝開きの運びとなりました。

 地域の方や保護者の方々の理解と協力が無くては実現できない事業です。実施に至るまでは、地域の方々からは、なかなか厳しい御声もあったと伺いましたが、子どもたちのためにと、理解して頂き、この日を迎えられたのだと思いました。

 芝生化されると、まず、怪我が激減すると言われています。三小では、そのように伺いました。また、外で遊ぶ子供が多くなる、夏の暑さ対策になる、など、よいところが多いと伺っています。管理は大変と伺っていますが、是非、ご理解いただいて、みんなで大切にしていければと思いました。

 子どもたちのまぶしいばかりの笑みが印象的でした。

10月 15日~17日

 厚生文教委員会で、北陸、長野に視察に行ってきました。

 初日は、福井県坂井市で、学力向上策がテーマでした。

 福井県は、秋田県等に続く学力の高い県として知られています。そこで、その取り組みを学ぶため、県のコアティーチャー制度で、優秀な教師を出している坂井市を訪問しました。取り組んでいる施策の多くは瑞穂町でも実施していましたので、何が違うのかをしっかり学ぼうと、お話を伺いました。

 坂井市では、早寝、早起き、朝ごはんの実施が習慣化されていました。おじいちゃん、あばあちゃん等が一緒について、家庭学習をする習慣も定着していました。先生の資質向上のための研修もしっかり行われていました。分かる授業の大切さ、家族ぐるみの意識の高さは学力に繋がっているように感じました。携帯の保有率の低い事も関係があるように思いました。地域差はありますが、子どもたちの学習環境の改善や、意識向上への働きかけができていければいいなあと思います。

 2日目は、新潟県妙高市の高齢者施策(地域見守りネットワーク)を視察しました。高齢化率の高さは 瑞穂以上ですが、近所付き合いに加えて、民生員さんや、福祉関係者、地域の自治体役員さんらとのネットワークの構築が、しっかり図られていました近所の方々が、要支援の高齢者の協力員になっているのですが、700人を超えているとの事。やはり、コミュ二ティーが肝要だと感じました。瑞穂町もまだまだ、捨てたものではありません。個人情報云々ではなく、昔ながらのご近所さんを、是非、復活させていきたいものだと思いました。

 3日目は、「ぴんぴんころり」で全国に健康増進策で有名な、長野県佐久市の高齢者施策と、高齢者大学、大学院と言う取り組みを視察してきました。やはり、高齢化率の高さは課題で、元気に年を重ねるために、健康増進を進めているけれど、認知高齢者支援が課題とのことで、予防施策を工夫し、積極的に取り組んでいました。やはり、これからは、予防施策が大切だと感じました。また、佐久市では、高齢者を対象に、大学と称して、講演会や、体験教室を実施し、単位を取得できる取り組みを行っていました。学ぶ事が元気な高齢者づくりの一端を担っているように思いました。大学卒業者には、大学院もあり、これを卒業できた方は、講師として、教える側になっていかれるとの事。そうした人材の活躍がなされている事に感動しました。我が町にも、人材バンクの登録がありますが、なかなか活躍する場が無いと聞いていました。住民の意識向上も大きな原因かと思います。「大学」「大学院」という取り組みは、なかなか、向学心をくすぐり、とても良い施策だと思いました。町でもできないかなと、思って帰ってきました。

 これから、委員会で所見をまとめ、町に提言していきたいと思います。

10月 6日

 ビーチボール連盟主催の審判講習会に参加しました。

 こうした講習会には、以前にも参加しましたが、なかなか、緊張します。頭では分かったつもりでも、実際やってみると、一つ一つの動作にも自信が無くなるもので、やっぱり、経験が大事だなあと思いました。

 指導は丁寧に、その場その場でしてもらえて、よかったdす。

 それでも、実際に、審判の試験を受ける勇気は出ませんね。

 ルールが分かってよかったかな、と言ったところです。

10月 5日

 第五小学校で、道徳授業と講演会が行われ、参加しました。

 今回のテーマは「命の大切さ」で、教材は、各学年さまざまでしたが、意外とむずかしいと思うものもありました。

 その後、日本ユニセフ協会の水野氏をお迎えし、ユニセフの世界での子ども達への支援活動を通して、命の大切さを語る講演会が行われました。

 ユニセフは、テレビのコマーシャルなどで見聞きしていましたが、直接お話を聞く機会に恵まれ、よかったです。

 世界には、日本では考えられないような生活をしている子どもたちが数多くいる事がよくわかりました。幸せの定義はお金がある事や、学校に通える事などではないけれど、日本の子どもたちが恵まれている環境にある事は子どもたちにもよくわかった事でしょう。

 日本の学校では、いじめが大きな問題になっています。

 こうした命の大切さを学ぶことで、子どもたちの命を大切にするこころが育ち、いじめなどが無くなる事を願うばかりです。

10月 1日

 9月29日からシクラメンスポーツ公園と瑞穂町営第2グランドで行われたソフトボール競技の決勝が、シクラメンスポーツ公園で行われました。

 あいにくの天気で、細かい雨の降る中、岡山県と埼玉県の試合を見学しました。どちらも、勝ち抜いてきただけあって、白熱する競技が展開されました。

 決勝を勝利したのは埼玉県でした。どちらもご苦労様でした。

9月 28日

 東京で、2013年スポーツ祭東京と銘打って、国体が開催されました。

 味の素スタジオで、開会式が行われました。

 まず、オープニングセレモニーが行われ、その後、天皇陛下をお迎えして式典が行われました。

 オープニングのスタートを飾ったのは、soka renaissance vanguardで、勇壮な演奏に圧倒されました。その後、多くの学生によるパフォーマンスが華やかに演じられ、この大会に東京都が凄く力を入れている事が分かりました。

 選手の入場行進も良かった。みな、誇らしげな表情で、元気よく入場していきました。東京は最後ですが、人数も半端なく多かった。

 

 エンディングには、東北の祭りが演じられました。この大会が、東北の復興に力を与えられたらいいなあと思います。

 

 

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瑞穂町 下野義子