menu
バックナンバー 2013年 6月

6月 3日

 25年度、第2回定例議会が始まりました。

 今回、私は「高齢者が安心して暮らせるための施策の更なる拡充を」と題して一般質問を行いました。

 具体的には、現在、町で行われている、「緊急通報システム」の対象者や利用条件の拡充、緩和を訴えました。

 町の対象者は、65歳以上の独居高齢者及び、高齢者のみ世帯で、利用するには、慢性疾患など、常時注意が必要な人になっています。

 しかし、近年、日中独居の高齢者が増えており、熱中症や 転倒による骨折などが問題になってる事から、同居の家族がいる世帯でも、日中一人になって不安な方や、慢性疾患がなくても、足元が不安な方などでも利用できるように、訴えました。

 現状では、特に問題がない事や、近隣自治体も同様な条件で実施している事から、緩和する予定はないとの答弁でした。ただ、状況によっては、日中独居の高齢者にも利用できる場合がある事も分かりました。

 また、見守り施策はまだ不十分として、その拡充として、携帯電話などのICT機器の利用を訴えました。こちらも、厳しいとの回答でしたが、センサーなど、今後、期待できるシステムもあるので、町には言い続けて行こうと思います。

 一般質問は14人が行いましたが、比較的早く進み、本会議は、3日間の予定が1日早く終わりました。これから13日まで、委員会等のため休会になります。

 私は、厚生文教委員会ですが、1件、陳情が出されているので、これから、しっかりと勉強して望みます。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
瑞穂町 下野義子