menu
バックナンバー 2013年 5月

5月 8日

 25年度、第1回臨時議会が行われました。

 24年度予算の補正と、早くも25年度の補正も審議されました。また、議会体制が変わりました。

 青山さんが議長を退任され、新議長に石川修議員が選出されました。副議長は、我が公明党の小川龍美議員です。とても頼りになります、嬉しいです。

 委員会も決まりました。私は、常任では、厚生文教委員で、特別では、基地対策特別委員になりました。前委員会の長の任期が明日まであるので、委員長、副委員長は15日の委員会で選出する予定です。

 私は他に、西多摩衛生組合議会議員、都市計画審議会委員、三多摩上下水協議会第3委員会に所属します。任期後半、しっかりと働いてまいります。

 

5月 7日

 多摩住民自治研究会主催の勉強会に参加しました。

 「子どもの貧困と修学援助」がテーマで、38年間学校事務をされてきた村木氏(まちかど事務室主宰)の講演を聞きました。

 子どもには、学ぶ権利がある。それは何物にも犯されない。各自治体での「要保護」「準要保護」支援に差異があり、基準もまちまちである事、生保の基準を準用していることから、改定後の対応が心配である事などが語られました。

 私は、生保の基準の見直しについては、否定的ではありません。検討が必要な点もあると思っています。しかし、とはいえ、子どもが親の収入のいかんによって、学ぶ機会を妨げられる事は避けるべき事とも考えます。しっかりと、町の実情を把握し、できる限り、子どもを守っていきたいと思いました。

 親の自覚と責任も大切です。色々な状況で、大変なことも多いと思いますが、子どものためにできる限り、頑張ってほしいです。

何にせよ、大切な税金を、将来の子どもたちに有益に使われるよう、今後もしっかりと取り組まなければならないと感じて帰ってきました。

 会場は、武蔵野プレイスという施設(23年開所)でしたが、ここかしこに素晴らしい工夫がされた、子どもたちが楽しく学び、遊べる、交流の場でした。

 

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
瑞穂町 下野義子