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7月 23日

 今年も、瑞穂町、福生市、羽村市の教育委員会共催で行われる「特別支援教育」の講演会が始まりました。

 7月は23日、筑波大学の大六教授、24日に両国発達支援センター「あんと」代表の松村先生の講演が、8月は1日に東邦大学医学部精神科医の蓮舎先生、6日に明星大学の星山教授の講演が企画されています。

 私は、第六教授の「今や特別ではなくなった支援教育」、松村先生の「通常の学級における特別支援教育」、蓮舎教授の「軽度発達障害児の二次性障害」を聞いてきました。

 我が町にも、平成19年より、通級学級が設置され、特別支援教育にも積極的に取り組んできています。コミュニケーションが上手く取れなかったり、読み取りや計算などが素早く判断できないなど、発達の遅れがある子どもたちがいることは、段々に認知されつつありますが、個人差がある事や、対応の難しさは、現場での大きな課題でもあります。親御さんが理解していない場合もまだまだあるとの事。

 これからも、関係者のみならず、少しでも多くのPTAの方々にも理解をして頂けるよう、機会を持ってほしいと思います。

 子どもたちが、集団の中で、上手くできない子どもたちを自然に受け止め、共に成長していけると良いなと思います。

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瑞穂町 下野義子