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バックナンバー 2012年 8月

8月 19日

 田舎の高校の時の部活の同窓会があり、夜中に車を走らせて、参加しました。

 その名も「美人座」、演劇部です。私は4期生で、12期生までが参加しました。 幹事は1,2期生の先輩方でした。当時の顧問の2人の先生と50人程のメンバーが集まりました。私の同期は5人。今まで出でより多いとの事。一番人数がいた期だったけど、演劇バカは少なかったのかな。ン十年ぶりの再会でしたが、顔は分かるものですね。

 先輩方は、美しく、年齢を全く感じさせない方々ばかりでした。

 一期上の先輩方までは、全国大会に出場するつわもの揃いで、今でも市民演劇をやっている方が何人もいました。私の代では、中部大会、県大会までで、ちょっと申し訳ない成績でしたね。それでも、私なりに楽しく取り組みました。

 大学の時、演劇部に入ろうか、吹奏楽に入ろうか結構迷って、吹奏楽に入ったんですが、あの時、選択を違えていたら、今の私は無かったかも、と思うと、不思議な気がします。

 今じゃあ、恥ずかしくてできないですね。いい思い出です。

 2年後は、3・4期、私たちの期が幹事なので、また参加したいです。(2年ごとの開催です) ただ、私だけ東京在住なので、お手伝いができないのが申し訳ないところです。一応、了解してもらいましたけど。

 

8月 18日

 自主防災組織連合会と議員会と共催で、「野島断層・震災語りべ」講演会を開催しました。

 講師に、北淡町の野島断層保存館の副館長をされている米山氏をお招きし、スカイホール小ホールで行いました。

 各町内会役員さんや自主防災組織、消防団、町職員に声をかけました。70人程が集まって下さいました。

 米山さんは、震災の折、町の消防団として、住民と一緒になって、生き埋めになっている人々を救出し、安否確認や、避難所運営などできることは何でもされたそうです。その後、更生に伝えるために作られた野島断層保存館の副館長に就任され、体験者として、語りべも務められています。

 東京では、神戸の様子の報道がほとんどで、淡路島の被災状況は余り知られていませんでしたが、映像と、体験から語られた話は、心を揺さぶりました。

 良かった事、課題となった事を通し、これからの災害に備えられるよう、分かり易く離されました。

 本当に勉強になりました。もっと多くの方に聞いてもらいたかったと思いました。

 この日、私は、司会を担当しました。緊張するものですね。

8月 5日

二本木講演と元狭山コミセンを利用し、親子で楽しく、防災を学ぶイベントが行われました。

午前中は、公園で、アウトドアのアドバイザーの方の指導のもと、摩擦の道具や虫眼鏡を使った火起こしや牛乳パックで作るホットドッグ、少しのお湯でたくさんのご飯が炊けるぬかで作った袋を使ったご飯でに、10種類のレトルトのカレーを皆で楽しみながら食べるバイキングを行いました。

とても良い天気で、とても暑かったのですが、適時、水を取りながら進められたので、皆元気に体験できました。

午後は、コミセンのホールで、防災教室が行われました。初めに、防災士の町の職員が、震災に備えるための学習をプリントを活用しておこない、その後、段ボールや寝袋を使った避難所での過ごし方を体験。最後に、避難所運営ゲームHUGをやりました。

このイベントには、地元二本木町の会長さんの他、自主防災組織の代表の方や、アウトドアの講習を受けた指導員、町の担当職員も一緒に参加していましたので、子どもや保護者の方ら、3グループに分かれて、HUGを体験しました。

経験者が私だけでしたので、進行役を私が行いました。子どもたちの発想はなかなか素晴らしかったです。会長さんたちは、普段の訓練のたまものか、きれいに素早く配置されていました。

今回は、子どもがメインでしたが、町で、初めて、職員や会長さんなどがHUGを体験してもらえたのは良かったと思いました。HUGがどんなもので、避難所の運営をマニュアルで学ぶのではなく、シュミレーションができる事が分かって頂けたと思うので。

是非、今後、自主防災組織のメンバーに体験してもらいたいものです。それぞれの避難所の図面でできるともっと良いと思いました。

7月 28日

元狭山の町内で、祭りがありました。この日は、二本木町、駒形町、松山町の三か所です。

私は、二本木では子供みこしに着き添って歩きました。夜は盆踊りです。駒形や松山町では、踊りに参加してきました。

 

7月 29日

寿楽の納涼祭がありました。

きゅうりの塩漬けやいかの姿焼に舌鼓し、皆と一緒に盆の度離を楽しみました。

 

8月 4日

元狭山の富士山町、栗原町のお祭りがありました。

この日は午後雨が降って、少し、心配でしたが、富士山町の子ども神輿も、なんとか実施できたそうで、夕方からは予定通り盆踊りが行われました。

栗原では、昨年に続き、沖縄の太鼓と歌の客演があり、その後、盆踊りが行われました。

共に、踊りに参加させてもらいました。

こういった交流の場は、準備や片づけは大変なので、役員さんには頭が下がりますが、楽しく、有意義なひと時だと思います。これからも、続いていけると良いなと思います。

7月 27日

 町村議長会主催の懇親会が、桧原村の都民の森で行われました。ここでは自然散策と木工教室体験を行いました。

 海抜1000mとの事ですが、気温が26,7度と、とても過ごしやすいところでした。

 木工では時計かティッシュペーパーケースの製作で、私はティッシュペーパーケースを選択しました。

 すでにカットされている木の板を組んで、釘を打つだけなのに、打ちながら少しずれができて、ぴったりできなかったのがとても残念でした。木片を動物の形にカットした飾りつけの猫は思った以上に上手く出来たので、少し気分が浮上しました。

 自然散策では、三頭の滝までの往復でしたが、風は心地よく、高山植物のかわいらしい花に心が洗われるようでした。

 昨年まではボーリングでしたが、こうした企画の方が、私は好きですね。

 なかなか、楽しいひと時でした。

7月 23日

 今年も、瑞穂町、福生市、羽村市の教育委員会共催で行われる「特別支援教育」の講演会が始まりました。

 7月は23日、筑波大学の大六教授、24日に両国発達支援センター「あんと」代表の松村先生の講演が、8月は1日に東邦大学医学部精神科医の蓮舎先生、6日に明星大学の星山教授の講演が企画されています。

 私は、第六教授の「今や特別ではなくなった支援教育」、松村先生の「通常の学級における特別支援教育」、蓮舎教授の「軽度発達障害児の二次性障害」を聞いてきました。

 我が町にも、平成19年より、通級学級が設置され、特別支援教育にも積極的に取り組んできています。コミュニケーションが上手く取れなかったり、読み取りや計算などが素早く判断できないなど、発達の遅れがある子どもたちがいることは、段々に認知されつつありますが、個人差がある事や、対応の難しさは、現場での大きな課題でもあります。親御さんが理解していない場合もまだまだあるとの事。

 これからも、関係者のみならず、少しでも多くのPTAの方々にも理解をして頂けるよう、機会を持ってほしいと思います。

 子どもたちが、集団の中で、上手くできない子どもたちを自然に受け止め、共に成長していけると良いなと思います。

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瑞穂町 下野義子