2月 11日
自閉症グループ「おしゃべりの会」主催の「からだの動かし方」と題した長瀬慎一氏による講演会に参加しました。
~障碍の有無、年齢に関係なく、関わり方全般の支援の方法について実技を通して学びたい~として、実演を交えて、接し方を語られました。
自閉症の子どもの接し方は、自分と同じようにするのでは、適切ではない事がわかりました。でも、コミュニケーションは取ることができる。意思の伝え方や汲み取り方がちゃんとあることも分かりました。ただ、それには、時間をかけた関わりが必要ですし、早ければ早い時期からの方がよい事も。
先生は、そうした子どもたちに関わってこられ、学校や家庭での関わり方の多くが間違っていると言われましたが、行動の実践を伺うと、成程、と思いました。
是非、保護者や学校関係者の人らにも知ってほしいと思いました。