スカイホールの大ホールで、青少年の主張として、優秀賞の意見発表会が行われました。
小学生の部、中学生の部、高校・一般の部から選ばれた優秀賞の方々の発表がありました。
今回は、3,11、東日本大震災の体験を基にした意見が多くありました。怖かった思い、かわいそうと思う気持ち、何か自分にもできることをしたいとの力強い思いが語られました。また、将来の夢を強く語ってくれた子もいました。
あんな広いホールで、落ち着いて、堂々と語る姿に感動しました。正直なところ、小学生がみんな素晴らしかった。中学生も良かったけれど、小学生に比べ、少し、覇気が足りないような気がしました。
今回は、農芸高校の生徒さんの他、町の企業の若手社員のほか、教員からも応募があり、嬉しく感じました。また、発表者の保護者や学校関係者の他に、生徒さんらが多く参加してくれたことも嬉しい事でした。
思いを文字にし、声に出す事の難しさと共に、その大切さを若い青年の皆さんが感じとってくれると良いなと思います。今回で27回との事ですが、今後も是非続いて行われると良いですね。