8月 30日

 新宿の京王プラザホテルで、公明党の議員研修会が行われました。

 今回の内容は、「放射線とがん」について、がんの高精度放射線治療の専門医である、中川恵一氏の講演でした。

 東日本大震災で、福島原発事故が起き、全国の住民が不安な日々を過ごしています。がんの専門の中川氏は、放射線被ばくとがんとの関係を、医者の立場で語ってくれました。

 「放射能は大変怖いものです。しかし、正しく知り、正しく怖がりましょう」とのお話がありました。

 日常に存在する自然被ばくの量や、今回の事故による放射能の量、被爆の量と、発がんとの関係など、医師の視点からの見解をお聞きすることができました。現在、東京で観測されている量より、喫煙による被ばくの方が多いとか、野菜から放出されている被ばく量と変わらない数値であるなど、とても驚く話もありました。

 ただし、放射線が危険であるころには変わりなく、できるだけ、被ばく量を減らす施策が大切であることも認識しました。子どもが甲状腺がんになったチェルノブイリの話は、政府の対応の悪さと、子どもの成長に必要な要素として放射線が多く取り込まれた事が原因にあるとの事でした。日常的に、海藻類等を多く摂取していれば(その栄養が足りていれば)、放射線が取り込まれる可能性も低くなるとの事でした。

 何にせよ、今回の災害は、本当に大変なことだと改めて感じました。そして、国と東電に対しては、できる限り、正確な情報を提供する事と汚染被害の終息に全力で取り組む事を望みます。私たちも、正しい認識をもって、風評に惑われず、支援をしていきたいと思いました。

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