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今日の公明新聞に脳脊髄液減少症の記事が出てました。
脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツによる外傷など、強い衝撃が原因で脳脊髄液が漏れ、頭痛や目まいなどの症状が複合的に現れます。医療現場での理解が進まず、患者やその家族は心身ともに大きな苦痛を味わってきた経緯があります。同症の一部である『脳脊髄液漏出症』の診断基準の策定、同療法の先進医療の承認は実現していますが、脳脊髄液漏出症の、療法である『ブラッドパッチ療法』の保険適用まであと一歩のところです。同療法が保険適用されれば、患者の経済的負担が軽減されるだけではなく、診断や治療に関する医学的知見も蓄積され、同症への医療の対応が大きく進むことが期待されます。私は、議会で意見書を提出する際に、初めて脳脊髄液減少症の存在を知りました。同症で悩まれている方は、全国に数万〜数十万人いるといわれており、患者やそのご家族の負担が少しでも和らぐよう早期実現を願います。

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高槻市 三井 泰之
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