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街頭演説会を開催~平和を守るために全力!

公明党 地方創生 未分類 防災 青年 / 2016年5月5日

5月5日、水戸市内で公明党茨城県本部(井手義弘代表・県議)の街頭演説会を開催。同演説会には、髙﨑進県本部幹事長(県議)や高倉富士男をはじめとする市議、町議が参加しました。

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井手県代表は、昨年成立した平和安全法制の意義について言及し、今回の法整備は抑止力を高め、戦争を未然に防ぐためのものであると力説。その上で、「公明党は、国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義の憲法3原理を将来にわたり堅持し、国民の平和と生活を守っていく」と訴えました。

また、各議員からは、地方創生に向けた施策の推進、防災力の強化、女性・青年政策の推進、子育て支援の充実などの取り組みを報告。今後も公明党の国と地方のネットワークを最大限に活かし、暮らしの安心・安全をさらに向上させるべく全力を尽くすことを訴えました。

憲法記念日街頭演説会を開催

公明党 / 2013年5月3日

66回目の憲法記念日を迎えた5月3日、石井啓一公明党政調会長(衆院議員)、高崎進県本部幹事長(県会議員)、そして高倉富士男をはじめとする市議会議員や町議会議員が参加し、水戸駅頭で公明党茨城県本部の街頭演説会を開催しました。

演説の中で、石井啓一政調会長は、公明党の憲法についての考え方について言及。
現憲法は優れた憲法であり、恒久平和主義・基本的人権の尊重・国民主権の憲法3原則を堅持しつつ、環境権やプライバシー権など時代の進展に伴い提起されている新たな理念を加えて補強する「加憲」が最も現実的であるとし、憲法9条についても、戦争放棄を定めた第1項、戦力不保持を定めた第2項をともに堅持した上で、自衛隊の存在や国際貢献のあり方を「加憲」の対象とすべきかどうか検討を進めていきたいと述べました。

また、最近話題となっている憲法96条の改正については、議論が成熟していない中で、憲法を改正しやすくするために96条の改正要件を緩和すべきだとする「先行改正」論に対しては慎重に扱うべきだとの考えを示しました。

ピースプロジェクト公演~語り継ぐことの大切さ

水戸市の話題 / 2012年8月13日

12日、水戸市内にあるライブハウスで開催された「ピースプロジェクト公演 ハートtoハート 思いをつなげよう!~水戸が燃えたあの日」の2日目の公演を観てまいりました。

 

水戸空襲を体験された、塩谷みとりさん、佐藤隆男さんの語り部のお話、水戸二高の生徒さん達による水戸空襲の手記の朗読、地元を中心に活躍しているYESBANDの皆さんによる演奏、常磐大生を交えたトークなどが行われました。

 

終戦間際の昭和20年8月2日未明の米軍による大規模な空襲により、多くの死傷者が発生し、水戸の街も焦土と化しました。この悲惨な事実と平和への思いを次の世代に伝えていこうと、今回、語り部の方々と若い人達がコラボしてライブハウスを舞台に行うという初めての試みでしたが、出演者の平和と希望の熱く力強いメッセージが参加した多くの方々に伝わってきました。

 

語り部のお一人で、当時三の丸国民学校の教師をされていた塩谷さんは、凄惨な体験談の最後に「終戦直後の焼け野原となった水戸の街で、煤けた大銀杏の樹から新芽が出ているのを見て、一歩前へ進んでいかなければ、との思いを強くしました。」と語っておられました。

どんなに苦しくても、希望は必ずあるとのお話しは、震災からの復興を目指す私達に大きな勇気を与えてくれるものでした。

間もなく8月15日の終戦の日を迎えます。こうした機会に、あらためて一人一人が、戦争の悲惨さと平和の尊さを考え、語り継いでいくことが大切だと感じます。

「わたしたちの平和」作文コンクール表彰式に出席

水戸市の話題 / 2011年7月9日

 平成23年度「わたしたちの平和」作文コンクールの表彰式と平和大使任命式が水戸市民会館でおこなわれました。

 

 水戸市では、昭和60年に核兵器廃絶平和都市宣言をして以来、各種の平和事業を行っていますが、同事業の一つとして平成7年から市内の小学5年生から中学3年生の児童生徒を対象に「わたしたちの平和」作文コンクールを実施し、入賞者の中から水戸市平和大使を任命し、8月に広島市に派遣をしています。

 今年度の作文コンクールには12,783点もの応募があり、最優秀2名、優秀10名、佳作18名の入賞者が決定しました。また、優秀賞以上の12名の方々が平和大使の任命を受けました。

 今回は3・11東日本大震災という大きな災害が起こったこともあり、震災からの復興を身近な平和ととらえた作品が多かったとのことです。

 

 最優秀に輝いたお二人の生徒さんから作品を紹介していただきましたが、このたびの震災を経験し「支えあい」「人と人の絆」「思いやりと優しさ」という身近な行動にこそ平和があることを感じたとの内容に、私も強く共感するとともに大きな希望を感じました。

 これからも多くの子どもたちが平和への関心を深め、未来に向けて「平和な社会」を築く大きな力となっていかれることを期待いたします。

核兵器廃絶平和都市宣言25周年

実績 政策提案 / 2010年6月23日

水戸市では核兵器廃絶平和都市宣言25周年を記念し、被爆体験者による講演会等の記念事業を開催します。

水戸市では昭和60年7月1日に「核兵器廃絶平和都市宣言」をしてから、本年で25年目を迎えます。

25周年を記念し、核兵器のない平和な社会の実現に向けて、平和の大切さや戦争の恐ろしさを幅広い世代に伝えるため、被爆体験者による講演会や、原爆資料展などの記念事業が開催されます。

○被爆体験「語り部」講演会

7月3日(土)午後2時30分~3時10分

水戸市民会館 大会議室(無料)

○原爆展  8月2日(月)~13日(金)(7・8日除く)

水戸市役所1Fホール

○特別展 「ひめゆり 平和への祈り (沖縄戦から65年)」

沖縄ひめゆり平和祈念資料館の貴重な資料を公開

9月19日(日)~10月24日(日)

水戸市立博物館(有料・一般200円)

水戸市では毎年1万人を超える小中学生が応募する「わたしたちの平和」作文コンクールの開催や、コンクール入賞者の中から8月6日の広島の平和祈念式典に派遣する「水戸市平和大使派遣事業」をおこなっています。

私 は、昨年12月議会の一般質問において、核兵器廃絶平和都市宣言を行ってから四半世紀というこの節目に、あらためて市民一人一人がこの宣言を振り返りなが ら、核兵器や戦争の恐ろしさ・悲惨さとともに平和について考え、核兵器廃絶、そして戦争のない社会の実現に向けた意識をさらに高めていくことが重要である と訴え、語り部の講演や原爆資料展などの記念事業をおこなうことを提案いたしました。

本市のこれまでの平和行政の取り組みとあわせ、この度の記念事業が市民の平和への想いを一層深めていく機会となることを期待いたします。

12月定例会で一般質問

政策提案 議会活動 議会質問 / 2009年12月10日

平成21年第4回水戸市議会定例会で一般質問に臨みました。

 

質問は以下のとおりです。

 

1.「核兵器廃絶平和都市宣言」25周年の平和行政について

 

(質問要旨)

本年8月には待望の水戸市平和記念館も創設され、新たな平和行政推進への大きな一歩を踏み出したところであるが、明年は昭和60年7月1日に本市が「核兵器廃絶平和都市宣言」を行ってから四半世紀という節目にあたり、あらためて市民一人一人がこの宣言を振り返りながら、核兵器や戦争の恐ろしさ・悲惨さとともに平和について考え、核兵器廃絶・そして戦争のない社会の実現に向けた意識をさらに高めていくことが重要であると考える。

本市においては、現在継続している事業と併せ、明年の核兵器廃絶平和都市宣言25周年記念事業として、被爆地である広島市や長崎市とも連携し、核兵器の脅威と平和を訴える特別展の開催や、被爆体験者(語り部)を招へいしての記念講演、平和に関するシンポジウムを開催するなど、記念に残る事業の開催してはどうか。また併せて、本市における平和の発信拠点でもある、水戸市平和記念館についてもさらなる企画・内容の充実を図っていくことが必要と考えるが、本市の見解を伺いたい。

 

(答弁要旨)

本市では「核兵器廃絶平和都市宣言」を行ってからこれまで各種平和事業に取り組んできたが、本年、水戸市平和記念館という平和行政推進の拠点が整備されたことから、今後はこれまでの取り組みを継続するとともに、各種企画展の開催についても検討していく。

また、明年は「核兵器廃絶平和都市宣言」から四半世紀を迎える節目であることから、指摘の「語り部」を招いての生の声を聞く機会や、広島・長崎から原爆に関する展示資料を借りての「特別展」の実施なども検討していきたい。

 

2.集団健診の拡充について

 

(質問要旨)

現在、本市の成人健診については、保健センター・各市民センターなどで実施をしている集団健診と市内の指定医療機関で実施をしている医療機関健診で行われているが、特に集団健診については、平日の昼間を主体に行われており、一般の勤労者にとっては、なかなか健診を受けることが難しい時間帯でもあり健診機会の拡充を望む声がある。

本市における休日健診については、本年度も実施はされているが1回のみの実施である。市民の健康的な生活を推進する上で、病気の予防という観点は非常に重要であり、そのための健康診査の重要性を指摘されている。さらに、昨今の生活の多様化などにより、健診対象者についても様々な生活サイクルの方が増えてきている状況を鑑みれば、市民の健診機会の拡充のために、休日健診の拡充や夜間健診の実施が必要であると考えるが、本市の見解を伺いたい。

 

(答弁要旨)

本市における日曜健診の実施は、10月25日に1回実施しているが、受診者は国民健康保険特定健診検査が177名、被用者保険特定検査が41名、高齢者健康診査が26名、リフレッシュ健康診査が60名、併せて実施した結核・肺がん検診が234名であった。

来年度の実施にあたっては、日曜日の総合健診を1回、試行的実施として平日の夜間健診を1回実施する計画であるが、今後とも、受診者のニーズを踏まえ、関係機関とも調整しながら市民の受診機会の拡充に努めていく。

本会議で代表質問

政策提案 議会活動 議会質問 / 2008年9月10日

 9月10日、第3回水戸市議会定例議会の本会議において、公明党水戸市議会を代表して、質問をいたしました。

 初の代表質問ということで、大変に緊張いたしましたが、今回は、市長の政治姿勢、消防行政、保健福祉行政、防災行政、教育行政などについて、それぞれ質問をさせていただきました。

【質問事項】

 1、市長の政治姿勢について

   (1)明年の市制施行120周年、水戸藩開藩400周年に関しての基本的な考え、及び重点施策について

   (2)記念事業について

     ア、戦争の悲惨さを後世に伝え、市民の平和の想いを継承する(仮称)「水戸市平和センター」の設立について

     イ、「市民議会」の開催について

     ウ、水戸藩時代まつりの復活について

   (3)観光振興に向けた広域的な連携と取り組みについて

   (4)世界遺産暫定リスト決定後の「水戸藩の学問・教育遺産群」のあり方と、本市の歴史的遺産、文化遺産保護の考え方について

 2、消防行政について

   (1)福祉施設の防火安全対策について

 3、保健福祉行政について

   (1)がん検診の受診率向上について

 4、防災対策について

   (1)都市水害による被害防止対策について

   (2)災害時の市民からの対応窓口について

   (3)防災教育について

 5、教育行政について

   (1)英語教育の成果検証と、幼小中における英語教育の連携について

   (2)子どもの体力向上について