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9月定例会が閉会〜平成30年度一般会計補正予算などの議案が可決

水戸市の話題 水戸市議会 議会活動 / 2018年9月25日

9月3日(月)に開会した平成30年第3回水戸市議会定例会が、9月25日(火)に議了し閉会しました。

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今定例会では、平成30年度一般会計補正予算とともに、5件の条例の一部改正や、東町運動公園用備品の取得、防災用自動起動ラジオの取得、(仮称)水戸市保健所整備に係る工事請負契約の締結などの議案、また、平成29年度一般会計及び特別会計決算認定、平成29年度公営企業会計決算認定についての審査が行われ、最終日の本会議において共産党を除く賛成多数で可決・承認されました。 

 

【平成30年度一般会計補正予算の主な内容】

・国体開催に向けた防犯カメラの設置(25台)20,000千円

・認定農業者の生産性向上等に資する機械購入費補助 1,600千円

・橋りょう点検費用の増額 26,200千円

・幼稚園、小・中学校の現行基準に適合しないブロック塀の改善 79,500千円 など 

 

また上記議案の他に、会派等より提出された意見書(※)についての採決も行われ、公明党水戸市議会が提案した「学校施設や通学路におけるブロック塀等の安全性確保を求める意見書」や「水道施設の戦略的な老朽化対策を求める意見書」など4件の意見書が採択されました。

 

※意見書…地方自治法第99条において、地方公共団体の公益に係る事柄に関して、議会の議決に基づき、議会としての意思を、内閣総理大臣、国会、関係行政庁等に意見書として提出できると規定されている。