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バックナンバー 2015年 8月

平成27年第3回定例会一般質問で、「総合的な子ども・子育て支援について」

(1) 生活困窮者家庭の子ども支援について(2) 通学路の安全安心について(3) 放課後子ども総合プランについて(4) 保育事故防止について

の視点から質問します。

骨子はこちら

1.総合的な子ども・子育て支援について

現在の日本社会における子どもの環境は、年々深刻さを増している。子育てを一義的に担うべき家族状況は近年急速に変容している。母親の家庭外労働や活動の必要性や意欲の高まり、母親の子育て負担感の増大、父親の子どもとの触れ合いの少なさ等に対処する社会支援が追いついていない。さらに家庭の教育力・保育力の低下も虐待の増加を招いている。そのために、子どもの育ちにも、キレやすい、いじめや不登校、さらにニートの増加など、さまざまな問題が生じているとのである。

このような状況下で、少子化対策の一環として「子ども・子育て支援」の必要性が注目され、公的施策としても広く実施されるようになってきた。子どもを生み育てることに喜びを感じられる社会を目指して、次代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援するため、子育てにかかる経済的負担の軽減や安心して子育てができる環境整備のための施策など、総合的な子ども・子育て支援をすることが必要と考え、質問する。

 

(1)生活困窮者家庭の子ども支援について

我々が育った高度成長期には、「一億総中間層・中流」といわれ、日本の子どもが、貧困による教育が受けることができないようなことは、過去のことのように扱われてきた。地域や学校では、稀に、貧困で苦しんでいるようなことがあったが、実態を把握するのも家庭の事情として避ける方向にあったとの見方もある。

近年、格差社会が表面化し、格差問題から貧困問題、「貧困の連鎖」と子どもの貧困問題が、クローズアップされ、これらを受け、日本でも、貧困の再発見やその改善策の検討が急速に進められてきた。

 子ども時代の貧困が成長後も社会経済的に恵まれない環境をもたらし、さらに、次世代の貧困へとつながるという「貧困の連鎖」が、日本を含む先進諸国において、進行しているという。

 「貧困の連鎖」を断ち切るために、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が施行された。

 大綱にある「全ての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会」を三鷹市の子どもたちにも早急に実現できるよう質問する。

ア 学習支援について

Q1 生活困窮者自立支援事業における子どもの学習等支援事業の周知及び利用状況について、伺う。

・生活困窮者の子どもがどのような方法で施設に繋がれて来ることが多いのか。

Q2 子どもたちに予習・復習等の補修的な学習や進学を目指しての取り組み等、将来的な貧困の連鎖を生まないために、どのような学習が行われているのか、伺う。

イ こどもの居場所づくりについて

Q3 単なる学習の場だけではなく、家庭の暖かさを感じられる居場所としての機能が必要である。どのような取り組みがされているのか、伺う。

Q4 社会との繋がりや人との繋がりが学べる環境が必要である。どのような取り組みがされているのか、伺う。

ウ 今後の拡充について

Q5 今後、生活困窮者自立支援事業としての子どもの学習支援及び居場所づくりとしての拡充のお考えを伺う。

・これまでの生活保護被保険者世帯子ども・若者支援事業から生活困窮者自立支援事業における子どもの学習等支援事業から移行しただけで、予算的には全くかわっていない。

 

(2)通学路の安全安心について

平成24年4月に京都府亀岡市で発生した、登下校中の児童等の列に自動車が突入する事故を始め、登下校中の児童などが死傷する事故が連続して発生したことを受け、文部科学省、国土交通省及び警察庁が連携して、全国の公立小学校及び公立特別支援学校小学部の通学路について、交通安全の確保に向けた緊急合同点検を実施した。

いまだ市における危険な通学路の状況があり、その対応を早急に対応すべきと考え、質問する。

ア 通学路の安全点検について

Q6 三鷹市では、この緊急合同点検は、対応した学校5校で、対応必要箇所11であった。他の学校の対応は、その後どうであったのか、伺う。

Q7 毎年の学校ごとの通学路の定期的な点検において、緊急性のある対策必要な個所はどの位あり、どの位対応ができているのか、伺う。

Q8 小学校の通学路に全校防犯カメラが設置される。抑止力を高めるための例えば「防犯カメラ作動中」等の看板が有効だと考える。所見を伺う。

Q9 通学路の照度アップも防犯の抑止力になる。今年度検討されるリースによるLED化の対象としてどのような検討がされるのか、伺う。

Q10 通学路の安全安心のために、シルバー人材センターの皆様が、ボランティアで見守り・パトロールをしていただいているが、あくまでボランティアで出来る時に、できる人でということである。熱心に暑い中、寒い中行っていただいているが、今後、10年先に対応できるか心配であると声もある。今後の取り組み・対応について伺う。

・荒川区は全校委託事業としてシルバー人材センターに正式にお願いしている。

 

(3)放課後子ども総合プランについて

近年、子どもが小学校に入学すると、放課後の預け先が見つからず、母親が仕事を辞めざるを得なくなる「小1の壁」と呼ばれる問題が深刻化している。厚生労働省によると、平成25年に放課後児童クラブを希望しても利用できなかった「待機児童」は8,689人となっており、保育所に比べて開所時間も短い放課後児童クラブは、共働き世帯の増加などを背景に高まるニーズに対し、受け皿が必要である。

 厚生労働省と文部科学省は、「日本再興戦略」改訂2014を踏まえ、放課後に校内などで子どもを預かる放課後児童クラブの拡充などを盛り込んだ「放課後子ども総合プラン」をまとめ、2014年7月31日に全国の自治体に通知した。

 同プランでは、受け皿の整備を加速させるため、現在の定員数を2019年(平成31年)度末までに約30万人分増やすことを目標に掲げ、各自治体に対し、下記の内容を盛り込んだ行動計画の見直し、策定を促している。

 国は、余裕教室等を活用する際に、財産処分手続の大幅な弾力化を進めるほか、必要な財政的な支援策を講じるため、毎年度予算編成過程において検討していくとともに、効果的な事例の収集・提供等を通じて地域の取組の活性化を図るとしている。

 三鷹市として今後どのような取り組み考えているのか、行動計画の策定状況はどうなっているのか、質問する。

ア 放課後子ども総合プランについて

Q11 放課後児童クラブの平成31年度に達成されるべき目標事業量について伺う。

Q12 一体型の放課後児童クラブ及び放課後子供教室の平成31年度に達成されるべき目標事業量について伺う。

Q13 放課後子供教室の平成31年度までの整備計画について伺う。

Q14 放課後児童クラブ及び放課後子供教室の一体的な、又は連携による実施に関する具体的な方策について伺う。

Q15 小学校の余裕教室等の活用に関する具体的な方策について伺う。

Q16 教育委員会と福祉部局の具体的な連携に関する方策等について伺う。

※行動計画の策定に当たっては、子ども・子育て支援事業計画と一体のものとして策定することも可。

・三鷹市子ども子育て支援事業計画(H27.3)にも、学童保育所と地域子どもクラブ等との連携と謳っている。

今後、生徒が増え、教室も増える高山小学校の早急の対応を進める中で、今後の放課後子ども総合プランあり方も早急に取り組んでもらいたい。

 

(4)保育事故防止について

 政府が全国の保育所など子育て施設などで起きた事故の発生状況や要因分析などをデータベース化し、6月30日にホームページで公開して約1カ月以上がたった。今年4月にスタートした子ども・子育て支援新制度によって認定こども園や小規模保育所など新たな子育て施設が増える一方で、保育事故防止が重要な課題になっている。2014年に保育所で起きた重大事故は177件、死亡事故は17件に上る。死亡事故のうち8人は0歳児、11人は睡眠中に起きたもので、類似の事故が後を絶たない。データベース化は広く情報を共有することで、事故の抑制につなげるのが狙いである。

 新制度では、子育て施設での重大事故を行政に報告することを義務付け、集まった情報を政府が集約。データベースには今年4月以降に発生した、子どもが死亡したり、全治30日以上のけがをした8件の事故について概要や原因分析、今後の改善策を記載している。

 政府は保育事故防止のためのガイドライン(指針)やマニュアル(手引)の策定も進める。政府の有識者会議は7月13日、ガイドライン骨子案を示し、保育士が子どもから目を離さないようにすべき点として、睡眠や食事などを挙げている。今後、ガイドラインを策定し、マニュアルの骨子案も示す方針である。

 三鷹市としても過去の事例を踏まえつつ、保育事故防止の取り組みをさらに進めるべきと考え、質問する。

ア 三鷹市の保育事故防止の取り組みについて

Q17 三鷹市のこれまでの保育事故データ収集と共有の取り組みについて伺う。

Q18 政府が全国の保育所など子育て施設などで起きた事故の発生状況や要因分析などをデータベース化した内容の周知と今後の利活用ついて伺う。

Q19 今後の市としての保育事故防止の取り組みのお考えについて伺う。

今日と明日行われる第48回三鷹阿波おどりがスタートしました。毎年、三鷹の名物の一つとして、たくさんの方に見に来ていただいています。11949380_1137972246217381_4614215704533468860_n 11880620_1138555272825745_1134179586295769513_n

戦後70年、世代をこえて平和を考える日として「みたか平和のつどいCMaiEORUwAARMwh」が、三鷹市公会堂光のホールで行われました。アンサンブル演奏やコーラス、いま語り伝えたいことのお話をお聞きしました。

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