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バックナンバー 2012年 9月

9月度定例会で、『子どもを育む環境づくり』をテーマに質問しました。

質問骨子

1.こどもを育む環境づくりについて
(1)通学路の多角的な安全対策について
 平成24年版交通安全白書によると、昨年1年間の交通事故死者数は4612人で11年連続の減少となり、「交通戦争」といわれたピーク時(1970年:1万6765人)の3割以下となったが、負傷者数は今なお85万人を超え、未だ「交通戦争」は終わっていないといっても過言ではない。
 しかも、死者数の中で「歩行中」が占める比率が上昇している。交通事故死者数を状態別にみた場合、2007年までは自動車乗車中が「最多」であるが、2008年以降は歩行中が自動車乗車中を上回り「最多」となるようになった。
警視庁の統計では、昨年全国の登下校中の交通事故で死傷した児童数は2485人にも上る。
 去る4月23日、京都府亀岡市で集団登校中の児童・保護者の列に軽自動車が突入し、3人死亡7人が重軽傷を負う大事故が発生した。その後館山市・岡崎市で、また5月に入り小牧市・大阪市で登下校時の児童が死傷する事故が続いた。
 公明党では早速4月26日に「通学路の安全対策プロジェクトチーム」を立ち上げ、5月16日に文部科学相に緊急提言を行った。
その結果、5月30日には、文部科学省、国土交通省及び警察庁から全国に通知が発せられ、すべての公立小学校で緊急合同総点検が実施されることとなり、6月26日には通学路の安全対策のための有識者による懇談会も設置された。
今日、求められている対応は、公・民の知恵を結集し、市民の意識改革をも見据えた「総合的通学路の安全対策」である。そこで、以下の点について、市の対応を確認し、施策推進のお考えを伺う。
ア 緊急合同点検の結果について
Q1・我が会派としても、6月26日に、市長、教育長に対し「通学路の<多角的な合同点検>の実施等安全対策についての緊急要望書」を提出した。
 これらを受け8月に学校・保護者・市の道路管理者・三鷹警察とで、合同に行われるとされた点検の結果を伺う。
イ 目に見える計画の実施について
Q2・緊急合同総点検の結果を「点検のための点検」に終わらせないために、「目に見える」対策の迅速かつ計画的な実施を図るべきではないかと考える。所見を伺う。
ウ 継続的な合同安全点検について 
Q3・通学路の安全点検は継続的に行われていなければならないものである。教育委員会では毎年、各学校から提出された要望に基づき、通学路等で危険とされる箇所の点検を行ってきたということだが、今後、今回の緊急合同総点検をどういう形で継続していくお考えなのか、伺う。
Q4・また、継続的に通学路の安全対策を推進する条例等を策定したらどうかと考える。所見を伺う。
エ 具体的な取り組みについて
Q5・例えば対となる道路があれば、一方通行にするとか、時速30キロ規制にするとか、標識を目立つようにするとかの具体的な検討のお考えを、伺う。

(2)楽しくわかりやすい教育について
ア 学校教育のICT化の促進について
 小学校の新学習指導要領には「各教科等の指導に当たっては、児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ、コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け、適切に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに、これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること」と記述されている。
 また、中学校でも、「各教科等の指導に当たっては、生徒が情報モラルを身に付け、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切かつ主体的、積極的に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに、これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること」と記述されている。
 現在、機器整備が進み、三鷹市でもすべての学校の各教室にコンピュータが設置され、その活用の可能性は広がっている。コンピュータルームの整備、教員1人1台化も進み、特別教室や普通教室への設置が焦点になりつつあります。とくに小学校では、教室に1台、2台しかなくても、日常的なちょっとした活用にはそれで十分な場合が多く、基本的な操作を身につけていれば、使いたい子が使いたい場面でコンピュータや情報通信ネットワークを日常的に活用できる。
 しかし、基本的な操作の習得にしても情報機器の活用にしても、小学校では共通の課題が存在する。それは、高等学校の教科「情報」のように、どこの学校でも共通に指導できるような教科や時間枠が存在しないということである。小学校では、3年生以上で操作の習得として総合的な学習の時間から年間数時間ずつをあてこんだり、他の学校では、情報モラルを道徳として特定のテーマを扱ったりしているケースもあるということだが、いずれにしても、学校や地域でかなりのばらつきがみられ、最終的には、学年や教師個人にまかされているのが実情である。
そこで、今後学校教育のICT化促進及びカリキュラム検討において、さらに踏み込んで推進していく必要があると考え、これらの観点からお伺いします。
Q6・「ICTスキルや情報モラル習得の時間」として確保するだけなく、各教科横断的に埋め込みながら、年間を通して理解させていくような工夫、検討が必要と考える。所見を伺う。
Q7・三鷹市教育ICT推進計画にある、本市の教育ICT利活用に係る質向上の阻害要因として挙げられている機器環境面の課題の、使いづらい・使い勝手が悪い、使えるコンテンツが無い、等の理由は、これまでハード・セキュリティ面の整備に比べソフト・コンテンツ面の選択・整備の遅れと言わざるを得ない。どのような選択・整備を進めてきたのか、伺う。
Q8・同じく利用者面の課題に挙げられているICT利活用に有用感を得られないや指導法がわからない等については、よりわかりやすい授業に取り組もうとか、今までできなかった授業をどのように子どもに提供してあげようかとの努力が感じられない。これまで、どのように教員にICT利用の有用性を指導してきたのか、伺う。
Q9・今後進められるICT推進計画において、特に、デジタル教科書を利活用した授業の実現や学習者用端末を利用した協働学習の実現においては、子どもの目線や意見を取り組むことが必要と感じる。所見を伺う。
イ 動物介在教育について
 いじめが社会問題になっている現代の教育課題の一つに、子どもたちにいかにして「いのち」の大切さを教えるか、ということが挙げられる。学習指導要領などでも『生命がかけがえのないものであることを知り、自他の生命を尊重する』ということが道徳教育の目標、内容として明記されていることを踏まえ、質問する。
Q10・動物との触れ合いを通して子どもたちに命の大切さを教える「動物介在教育」が注目を集めているとのことである。三鷹市の学校で飼育している動物を通しての「いのち」の教育は、どのようにされているのか、伺う。
Q11・近年、動物を教育現場に介在させることで子どもにいろいろな変化が見られることが報告されているとのことである。動物との関わりを通して子どもの自主判断能力の向上、集中力の増加、共感性の増加などが報告がある。 動物を「子どもの心を育む」ために、教育的に活用しようという新しい試みがされている。動物と直接ふれあい知識を深めることで、「命」の大切さ、動物への思いやり、責任感などを学んでもらう事を目的としている「動物介在教育」についての有用性・課題についての所見を、伺う。
ウ 学びの楽しさを育む教育について
 図書館活用教育によって児童たちの読書量が目に見えて増え、「学び」の楽しさを着実に身に付けているとのことである。図書を通しての学びの質の向上についてのお考えを伺う。(子どもがいつも夏休みの読書感想文の宿題に、何を読んだら良いか迷っていたことを踏まえての質問)
Q12・子どもたちの状況をよく知っている専任の司書教諭と学校司書、担任の3者が連携して、子どもたちの「読み書き」と「調べて表現する」力を育てるために、担任の図書の時間の狙いや思い、司書教諭の指導体系表を念頭に入れた身につけさせた力の明示、学校司書のこれらを踏まえた選書を提案して、授業を行って成果を上げている事例がある。
 三鷹市の専任司書教諭と学校司書、担任との連携取り組み、課題についてのお考えを伺う。
Q13・クラスや年次に合わせた選書も必要だが、個人の好みやレベルに合わせたステップアップできる選書も必要と考える。取り組みについてお伺いする。
Q14・司法教諭の任務の理解が足りないとの指摘がある。学校経営で図書館の仕事は周辺的な仕事に見られがちだが、子どもの学力を育てる重要な仕事であると考えるが、所見を伺う。
エ 子どもたちへの「がん教育」について
 国民の2人に1人が罹患し、今や日本最大の国民病ともいわれる「がん」の検診率が欧米の80%に比べ極端に低い現状を踏まえ、子どもへの「がん教育」の必要性を感じ、お伺いする。
Q15・政府が新たに作成した「がん対策推進基本法」に「がん教育」の推進が盛り込まれた。市としての「がん」に対する予防・治療の正しい知識を子どもたちに教える取り組みについての考えを伺う。
Q16・教育を受けた子どもたちが家に帰り、親に逆教育してくれる効果は非常に高いと考える。そのためのツールやお知らせ等の取り組みについての考えを伺う。

昨日に引き続き、市のメイン会場になっている井口小学校の総合防災訓練に参加しました。初の自衛隊の参加もあり、隊員の作られたカレーも美味しく頂きました。残念ながら昨日と同じ時間にどしゃ降りの雨で、途中で中止になりました。
牟礼コミュニティセンターで行われた地元の防災訓練に参加しました。最初は、非常に日差しが強く、熱中症に気をつけて有意義な訓練にと思っていましたが、途中でスコールのような雨になり、ローテンションによる訓練が終わった段階で中止になりました。参加いただいた皆さんお疲れ様でした。
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