昨日は、三鷹市の産前産後ケア体制の拡充を取り上げて下さるとのことで、公明新聞の取材がありました。
昨年、誕生された赤ちゃんを育てているお二人のママさんにも協力していただき、インタビュー。
産前に専門職の方が相談にのってくれる「ゆりかご面接」、スマホに子どもの生年月日を入れると予防接種や検診等をお知らせしてくれる「ゆりかごスマイル」、産後ディサービスの「ゆりかごプラス」等、サービスを利用してどれだけありがたかったかを力説されていました。特に近くに実家がなく、不安でしょうがなかった時にゆりかご面接で話しを聞いてもらい、「私産んでいいんだと心の底から思った」との言葉はとても心に残りました。
はじめての出産も不安ですが、二人め三人めもまた別の悩みや不安があるものです。私も歳の近い三人の子育てに奮闘してきましたが、助産院の助産師さんの存在がありがたく、天使に思えたのを昨日のことのように思い出します。
産前産後のケア事業は公明党が推進して国で予算を獲得。私が議員になってすぐに、モデル事業が全国で展開されていました。また時を同じくして、私も助産師さんやお母様方から現状や要望をお聞きし、三鷹市でも展開していくことが重要と考え一般質問等で取り上げるなど、一貫して訴えてまいりました。今日のお母様方の話しを伺い、三鷹市でケア体制を拡充してくることができ本当に、よかったと改めて実感しました。
先日、2019年の人口推計が90万人を割ったとの報道がありまさしたが、安心して子どもを産み育てられる環境を目指して更に尽力してまいります