昨日は医師会主催で第8回市民公開講座 「わが家・三鷹で暮らし続けるために」が三鷹市公会堂で開催❗️
第1部は三大沢地域包括センター 統括施設長の香川氏より「市民一人ひとりが「地域包括ケア」を実現するために」第2部は慈恵会医科大学附属柏病院、診療部長の三浦先生より「自分らしく生きて、生きるために・・アドバンス・ケア・プランニングのすすめ」を聴講しました
人口減少、少子高齢化に向かっている中で、年を重ね、身体が不自由になり、終末期を迎えても、どう自分らしく命を全うしていけるか・・本当に重く重要なテーマですが、大変勉強になりました
夜は調布市の花火大会が✨三鷹から南の空を眺め、しばし憩いのひと時を過ごさせていただきました
昨日は児童虐待防止推進月間講演会、「親の接し方が影響する子どもの心について」と題して秋山子どもクリニックの秋山先生の講演を聴講させていただきました。
乳児期からの安定した愛着関係が子どもの将来に大きく影響、母と子の信頼関係が子どもの良心を育てるそうです。生まれた時から月齢別、年齢層別に子どもとのかかわり方、また夫婦の良好な関係について、わかりやすく教えていただきました。秋山先生の優しい語り口の中に子どもを守る情熱が伝わってくる講演でした。
今、家族力の低下、地域のつながりの希薄化が言われ、更に介護、経済問題、人間関係等、お母さんを取り巻く環境も複雑化しています。
私も3人の子育てをしている母ですが、子育て期間はあっという間。未来の子ども達が、自己肯定感を高め、困難に立ち向かえる力を養い、健やかに育っていけるよう、お母さん、またお父さんを支える環境整備に尽力していきたいです。