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バックナンバー 2018年 2月

IMG_6065 IMG_6067公明党女性局主催で「2020パラリンピックで東京が変わるバリアフリー先進都市へ」をテーマに講演会がありました。内閣官房オリパラ事務局長の平田氏の講演では、パラリピックの概要や懸念される暑さ対策、首都直下型が発生した場合の対応等、大変興味深く聞かせていただきました。バリアフリーをはじめ、パラリンピックを迎える為の対策はその後かけがえのないレガシーになります。2020東京オリンピック・パラリンピックが閉幕した先には長高齢化社会が待ち受けています。パラリンピックを盛り上げ、世界に誇るバリアフリー先進都市の実現を目指していく重要性を更に感じました。

 

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「三鷹市庁舎・議場棟等建替え基本構想策定に向けた みたかまちづくりディスカッション」を傍聴してきました。今回、「無作為抽出による市民討議会」形式で選ばれた多くの市民の方が活発に意見をかわされていました。

 

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三鷹市議会議員集中研修に防災アドバイザーの岡部梨恵子先生を講師としてお迎えし、女性の視点を生かした防災セミナーが開催されました。先生ご自身が東日本大震災で浦安市で被災された実体験に基づいており、先生の防災への情熱が伝わり、新たな視点でとても勉強になりました。自分の命は自分でまもる!まず、家にある備蓄品から見直そうと思います。㋂1日には都議会公明党が提案して実現した女性の視点の防災ブック「東京くらし防災」が都や各市町村の施設各所に設置され、どなたでも持ち帰れます。是非、防災の参考にしてください。

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こどもパトナは、専門的・総合的な教育相談機関として平成15年に開設されました。不登校の生徒児童や親御さんのカウンセリング、市民啓発のための「不登校フォーラム」を開催されているそうです。また不登校生徒児童の活動の場となる教育センター(適応指導教室)「ふれあいの杜」は運動場、クッキングルーム・アートルーム等施設が大変充実しておりました。その上、不登校を経験した方の為の夜間中学校もあり、フリースク―ルとの連携事業にも積極的に取り組んでいるそうです。京都市の学校の理念に「一人一人のこどもを徹底的に大事にする」とありましたが、不登校の子ども達への様々な支援が本当に素晴らしく大変勉強になりました。

昨年、不登校の子どもに学校以外での多様な学びの場を確保するためにできた法律、「教育機会確保法」が施行されました。本市においても、不登校で苦しむ生徒児童の居場所の確保は重要な課題です。昨年12月に不登校の生徒児童の居場所の充実について一般質問させていただきましたが、今後もフリースクールとの連携、適応指導教室の整備等、子ども達が学校にいけなくても、安心して学べる居場所を確保していけるようしっかり取り組んでまいります。

 

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京都市では一人暮らしの高齢者が住み慣れた地域で安心して住み続けられるよう、民間賃貸住宅への円滑な入居を促進させるため、低廉な住まいの確保と社会福祉法人による見守りなどのサービスを提供してしています。見守りがあることによって家主も安心して住宅を貸し出すことができ、利用する高齢者も安心して住むことができます。

私は、昨年の9月の定例会で10月に住宅セーフティネット法が改正されたことを踏まえ、高齢者・障がい者・ひとり親等、要配慮者の住宅の確保について一般質問しました。三鷹市にも住宅にお困りの方が多くいらっしゃいます。今回視察した京都市の事業を参考に、三鷹市においても、利用しやすい制度ができるよう頑張ります。

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三鷹市 大倉朗子