三鷹中央防災公園・元気創造プラザ オープン記念企画、東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーが開催されました。
セレモニーでは、2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドンパラリンピックと3大会出場された、パラリピアン(元射撃日本代表)田口亜希さんより市長と議長にフラッグが手渡されました。62市区町村ある中で三鷹は54番目だそうです。
パラリンピックの競技、ポッチャ・射撃・車イスレースの体験コーナーもあり、杏林大学の学生さんのご指導のもと、ポッチャを体験しました。ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。ルールを知ることで、パラリンピックの観戦がより楽しくなり身近に感じることができると実感しました。またロンドンオリンピック銀メダリスト 平野早矢香さんの実技披露のスマッシュには圧倒されました。
子ども達も大勢参加していましたが、オリンピック・パラリンピックの選手と直接触れ合えたことで、3年後に開催される、オリンピック・パラリンピックをより身近に感じたことと思います。
フラッグは5月4日までSUBARU総合スポーツセンター内の「情報コーナー」に展示されています。