平成27年度第3回定例会8月30日から9月1日までの約1か月の期間で行われました。
今回は一般質問に「産前・産後のケア体制の充実」と「マタハラ」について
質問させていただきました。昨今、望まぬ妊娠で虐待に至るケースや、高齢で出産される方も多く、助けてくれる親も高齢の為、孤立して子育てしているケースが多くあります。安心して子ども生み育てるため、産前産後の切れ目のない相談体制の拡充が必要だということを訴えさせていただきました。また今年の夏、「女性の活躍推進法案」が可決されました。女性の職場における環境整備が非常に大事なってまいります。妊娠を理由に雇い止めなどがあっては絶対なりません。企業への周知活動も大切になってきます。
また「障害者(児)等の入院中の介護ニーズに応じた十分なサービスの意見者」「政治分野の男女平等に向けて、法改正と法制度を求める意見書」「熱中症予防のため生活保護費の夏季加算または熱中症対策助成の創設を求める意見書」この3つの意見書に対する初討論をさせていただきました。今回は決算特別委員会も行われました。