妊婦健康診査の公費負担が2回から5回になりました
平成19年12月定例議会の一般質問において、妊娠・出産の際、かかりつけ医をもつことの重要性を指摘する一方、その実態は医療費の出費が若い世代に大きな負担となっていることに言及。三鷹市として現行年2回の無料健診を5回に増やすことを強く訴えました。
「市町村は必要の応じ妊産婦に対して、健康診査を行い、又は健康診査を受けることを勧奨しなければならない」(母子保健法第13条)との立場から、三鷹市として現行の年2回の無料健診を5回に増やすことを提案しました。清原市長は12月議会では回数については、明言しませんでしたが、現行よりも無料健診の回数を増やすことを約束、妊婦健康診査費用助成の拡充が実現する運びとなりました。
妊婦健康診査充実については、このほかに(1)里帰り妊婦健康診査費用の助成、(2)妊婦の訪問相談体制についても、その充実を訴えました。