戦没者への黙祷。
ご近所の椎の実子供の家の施設内にある「首都防衛高射砲陣地跡」碑にて黙祷をさせて頂きました。
太平洋戦争時、昭和16年から20年まで高射砲があった場所で、米軍との戦地となり四名の兵士が亡くなり負傷者も出たとのことで、今日、17日が命日で式典が開催されました。調布の議員さんからのお誘いで初めて参加させて頂きました。
身近な地域にある歴史的にも重要な戦争施設跡。今も園内には高射砲の台座が残っています(写真)。当時の様子等を伺え、大変に有意義な機会とさせて頂きました。調布飛行場をはじめ、こうした地域の史実をしっかりと受け継いで、語り継いでいかないとと痛感しました。
尊い生命の犠牲の上に我が国の平和な日々があること、忘れてはいけません。
今日は、子ども達とともに黙祷を捧げさせて頂きました。
また終戦の日に参加させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。