生活福祉委員会視察(すくすくのびのび園)
本日午後に行われた最後の視察先は、中央町にあるすくすくのびのび園を訪問致しました。この園では従来から行われておりました発達障害の傾向がある幼児の集団療育支援(発達支援事業)と、18歳までを対象とした「ことばの遅れ」「人とのかかわり」「理解」「行動」等の発達や障害についての相談、あるいは児童福祉法に定められたそのお子様に対して、地域のどういったサービスを提供したら良いかを計画する計画相談などを担っております。
今年度は面接相談が昨年度より5割増に近い件数が予想され、相談件数の増加と、深刻化する相談内容への対応が喫緊の課題との事でした。
利用される子どもさんお一人お一人に療育の違いもあることが伺われ、園の対応がより充実できるよう、協力していきたいと思います。